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2024.1.8(祝月)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 中国・香港市場は続落。中国経済への懸念や地政学的緊張の高まりから、中国優良株は約5年ぶりの安値を付け、香港株は2%近く下落した。中国当局が昨年終盤に導入した運用会社の株売り越し禁止を解除するとの情報も嫌気した。

  • 週明けの欧州株式市場は反発して取引を終えた。テクノロジー株や小売株が上げを主導した。一方、原油価格の値下がりを受けてエネルギー株は売りが優勢となった。

  • 米国時間の原油先物は3%超下落した。サウジアラビアによる大幅な価格引き下げが材料となった。清算値は、北海ブレント先物が2.64ドル(3.4%)安の1バレル=76.12ドル。米WTI先物は3.04ドル(4.1%)安の70.77ドルとなった。

  • 米国株式市場ではナスダック総合が今年初めて1%以上上昇して取引を終えた。米国債利回り低下を受けて大型株が買われた。一方、航空機大手ボーイングの急落が重しとなり、ダウ工業株30種は小幅な上げにとどまった。米国債利回りが週内の入札やインフレ統計発表控えて低下し、大型株が上昇。アマゾン・ドット・コムが2.66%高、アルファベットが2.29%高となった。仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を融合させたゴーグル型デバイス「Vision Pro(ビジョンプロ)」を米国で2月2日に発売すると発表したアップルも2.42%上昇した。また、半導体大手エヌビディアが6%超、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が5.48%、それぞれ大きく上昇し、フィラデルフィアSE半導体指数が3.28%高となった。

↓1/8 (祝月) 経済指標をまとめました。

2024/1/8

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