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コロナによる医療崩壊と外出自粛の意味を図解化しました

コロナで経済活動が停滞し、おやすみでも外にも行けず暇を持て余している方も多いと思いますが、私もその一人です。あまりにも暇なのでどうやったらコロナ騒ぎが沈静化できるのか考えてました。

まずは今後このまま経済活動やレジャーが進むとどうなっていくのかを図解しました。

感染者拡大・医療崩壊パターン

この資料では便宜的にグループを以下に分けてます。
・重症者(症状が悪化して入院、人工呼吸器などが必要な人)
・軽症者(熱などはっきりとした自覚症状がある人)
・無症状者(自覚症状はないが感染してる人)
・回復者(感染から回復した人)
・未感染者(感染してない人)

アートボード 1@2x-100

まず感染者が発生します、これは軽症、重症、無症状など多数あると思いますが、今回は軽症者でのパターンです。

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周囲の人に感染しちゃいました。そのうちの一人は重症、一人は軽症です。

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自覚症状ある人は病院に行き検査をして陽性と判明、そのまま入院となってしまいました。ところが感染した人のうち6名は症状がないので、普通に活動しています。

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最初と同じように感染者が無症状の人を中心に一気に増えちゃいました。

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さらに一部は重症、軽症化しています。

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現在、コロナの症状がある人は病院に入院隔離処置が取られているため全員病院へ。ところがベッドが足りない人が出てきました。

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現在、軽症者は病院以外の施設で隔離するため動いており、APAホテルや楽天の三木谷社長がホテルを提供するなど民間の宿泊施設が提供され始めています。なんとかホテルに入れましたよかったです。ただ、このまま活動を続けるとご覧のように感染拡大は必死で、病院のベッドは溢れかえり、軽症者を隔離する施設も限界は近いです。これがワーストケースです。

活動自粛による感染防止

今求められているのは症状がない人の感染を防ぐということ。短期的に活動を自粛すること。

アートボード 1 のコピー 8@2x-100

無症状の状態で活動自粛すると知らず知らずのうちの感染が防げます。

アートボード 1 のコピー 9@2x-100

可能な限り自宅で待機することで今無症状の人が回復者に変わり、これ以上の感染を防ぐことができます。

また、無症状または軽症の人もすべて隔離できる施設が用意できれば検査数を増やし、確信をもって封じ込めることも可能です。

ちょっと図は理想的ではありますが今政府がやろうとしてることはこれだろうと思います。特に無症状な人が他の人に感染させないまま回復者に変わることで、集団免疫の獲得と感染防止ができます。

感染者が3日連続三桁超えて増加中ではありますが、人口対比でいうと東京でもまだまだ少ない状況です。可能な限り感染防止に努めて早期収束させましょう。

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