オーディオブック傾聴録143(月の満ち欠け)
9時間46分(紙本408ページ−岩波書店2019/10/05)。
著者 佐藤 正午、朗読 星野 貴紀・まつだ 志緒理。
参考リンク(著者・朗読)
✏️今回は2017年上半期157回「直木賞(直木三十五賞)」受賞作品のオーディオブック。(珈琲☕️と煙草🚬を用意しつつlet'sスタート▶️)
『月の満ち欠け』
佐藤 正午 著・岩波書店
目次
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✏️参考リンク
あとがき(独学ノート📝)
紙本ではなくオーディオブック版で聴いたせいか、『泣ける😭』という感じではなくて、むしろおもしろく聴けた。(「少女」と「3人の男性」との掛け合いの場面とか)
終わりはオーディオブック版では余韻がもう少しあった方が良かったかなぁ・・・と感じるほどあっさりと終わります。(ここは改善希望💎)
全体的には、渋い3人の男性の声も少女の声もよく合っていたと思う。さすが「直木賞」作品という聞き応えのある作品。🔮
−おまけ(女性文学)−
本書は『直木賞』受賞作品とはいえ、“男性(向け)作品”の色合いが正直強く、女性が聴けば物足りない感想を抱くかも・・・。
で、「女性文学」はどうなっているのかちょいと調べてみた。
参考リンク
そして海外では「フェミニズム文学」という確固たるジャンルがあるよう。(しかも近年増加傾向らしい)
参考リンク
(↓)そして私の好きな「辞典」もみつけた。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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