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信頼できる人に心を開いて頼った方が、人生が上手くいきやすい

1.自分の限界と頼れる相手を知ることがとても大事だと感じた

またまた昨日、参考にさせてもらった記事からの投稿です。

この方はADHDを患いながら、看護師として働いている方です。
そしてこのコロナ禍で勤務先の病院が大変な状況になり、この方も今まで以上に辛い状況になってしまいました。

この方は以前から旦那さんには相談していたんですが、心の限界を感じて思い切って旦那さんに意見を求めました。
その方はそれまでは我慢をすることを美徳としていましたが、それでは自分の限界がすぐにきてしまい、これではいけないと旦那さんに心の内を打ち明けました。

その結果、とても良いアドバイスをもらい、それ以降は積極的に周りに助けを求めるようになって、以前より働くストレスを減らすことができて仕事に臨めているそうです。
どんな言葉かは以下のリンクからご覧ください。

2.心から助けを願い、そして十分な助けを受けるとその後に自立しやすい

 この方も実際に職場のカウンセラーの方にも相談しましたし、自分の場合でも、カウンセラー・臨床心理士の方の助けで何とか立ち直れました。

私の場合は、最初にこの症状を発病してからは何年も激しい落ち込みを何度も味わって、もう将来の事なんて全く考えられませんでした。
しかしある時、主治医の先生から「うちの病院にも臨床心理士の先生がいるからカウンセリングを受けてみる?」と提案を受けました。

そして藁にもすがる気持ちでカウンセリングを始めました。
最初は疑問に思っていました。
「いつも自分の特に他愛のない事を喋っていて何か効果があるの?」と思っていました。
でも毎週会って話していると、以前ほど激しく落ち込んでいない自分に気づきました。
確かに時々は体調が悪くて休むこともありましたが、1〜2ヶ月も苦しくて何もできないという状態になることが起きくなっていることに気づきました。

その間もデイケアに通っていましたが、時々休みながらも継続して通えるようになってきたので、就労継続支援B型事業所にステップアップすることに決めました。
そしてB型に通いながらもカウンセリングを続け、B型での悩みなどを話していると、段々と自分に自信がつき始め、自分からカウンセリングを止めました。

なので私の場合は臨床心理士の方にとても助けてもらい、そして自分も心から助けを求めたことで、良い方向に向かったのかなと思っています。

3.依存してしまうのでは?と考えておられる方は大丈夫だと思います

 多分、頭の中に「思いっきり頼っちゃうと、そこから抜け出せなくなっちゃいそう」だと思っている方は、多分大丈夫だと思います。
そういう考えが頭の片隅にあれば、自分の足で歩めそうだと感じたら、自然に自分の足でこの先の人生を歩んでいける方だと私は思います。

逆に人に凄く助けられて生きていることに気づいていない方は、助けられていることにもこの先も気づきにくそうですし、その世界で安寧して生きてしまうような予感はします。

なので困ったら助けを求める、それも必要十分に助けてもらったら、その助けを感謝してまた歩き出すことができると思いますし、この先もそういう方は困ったらまず人に相談して何らかの助けを得られないか探したり、信頼できる人との絆も大事にされるのではないかと思います。

4.最後に

 私や梶本時代さん(上記のリンクの方です)は運に恵まれたほうだと私は思っています。
そうそう人の事を親身に助ける方は中々いないと思いますし、そういう存在に助けてもらえたのは幸運だったなと私は思っています。

でもそこまで親身で的確に助けることはできないかもしれないけど、親切に助けてくれる方なら探したらいると思います。
私もそういう存在の方の助けを借りながら、一歩一歩歩んでいきたいと思っています。
自分一人で頑張ろうとして悉く失敗しましたので、もう身にしみて感じているので、助けを受けることは悪いことではないと思って生きていこうと思っています。

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