調査情報デジタル

TBSが1958年に創刊した情報誌「調査情報」が、デジタル版の定期購読マガジンとしてリ…

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TBSが1958年に創刊した情報誌「調査情報」が、デジタル版の定期購読マガジンとしてリニューアル。テレビ、メディア等に関する多彩な論考と情報を掲載。最新号のみ有料(200円)ですが、バックナンバーは常に無料でお読みいただけます。

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  • 定期購読マガジン「調査情報デジタル」

    TBSが1958年に創刊した情報誌「調査情報」が、デジタル版の定期購読マガジンとしてリニューアル。テレビ、メディアに関する多彩な論考と情報を掲載。最新号のみ有料(200円)ですが、バックナンバーは常に無料でお読みいただけます。

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3月号 ラインナップ

 『調査情報デジタル』は60年以上の歴史を刻んだ雑誌『調査情報』を承継し、webマガジンとして活動を続けております。毎月、メディア論やメディアリテラシー、テレビや社会に関連する論考等を中心に記事を公開しております。2024年3月配信のラインナップをお知らせいたします。 【富山発「開局以来初の地震特番」奮闘記~能登半島地震で“地震最少県”も初の震度5強を観測~】 日本一地震が少ないとされる富山県では、能登半島地震で史上初の震度5強を観測した。元日の発生、しかも開局以来初となる

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3月号 ラインナップ

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    調査情報デジタル
    ¥200 / 月

記事

    2023年度下半期ドラマ座談会前半(10月クール)

    影山 貴彦(同志社女子大学教授) 田幸 和歌子(フリーライター) 倉田 陶子(毎日新聞記者)

    2023年度下半期ドラマ座談会前半(10月クール)

    「日本版DBS」で子どもを守る

    飛田 桂 (NPO法人子ども支援センターつなっぐ代表理事、弁護士)

    「日本版DBS」で子どもを守る

    放送界の先人たち

    放送人の会

    放送界の先人たち

    <シリーズ SDGsの実践者たち> 第30回 世界初の「紙パンツ・紙おむつの水平リサイクル」とは

    「調査情報デジタル」編集部

    <シリーズ SDGsの実践者たち> 第30回 世界初の「紙パンツ・紙おむつの水平リサイクル」とは

    データからみえる今日の世相~データで追いかける“不適切”の半世紀~

    江利川 滋(TBS総合マーケティングラボ)

    データからみえる今日の世相~データで追いかける“不適切”の半世紀~

    視聴者の声~「不適切にもほどがある!」への賛否

    菊 薫子(TBSテレビ カスタマーサクセス部)

    視聴者の声~「不適切にもほどがある!」への賛否

    2月号 ラインナップ

     『調査情報デジタル』は60年以上の歴史を刻んだ雑誌『調査情報』を承継し、webマガジンとして活動を続けております。毎月、メディア論やメディアリテラシー、テレビや社会に関連する論考等を中心に記事を公開しております。2024年2月5日配信のラインナップをお知らせいたします。  【放送法はテレビ局を縛る敵なのか?~その意義と意味を読む~】 放送局の「政治的公平」などをめぐってたびたび議論になる放送法。しかし放送現場に身を置きながらも、具体的に何が書いてあるのかあまり詳しくないと

    2月号 ラインナップ

    放送法はテレビ局を縛る敵なのか?~その 意義と意味を読む~

    砂川 浩慶 (立教大学社会学部長・教授)  放送法は誰の味方か 「放送法、聞いたことはあるが、読んだことはない」。 そんな声を昔はよく聞きました。特にテレビ局に勤める人は何か自慢げに、そう語ったものです。その度に「折角、その業界に勤めているのだから、その業界の枠組みを縛る法律を知ればいいのに」と思ったものです。  かつて「失楽園」(1997年)というドラマのプロデューサーが「放送コードに挑戦する」と述べました。これも放送法の構造を考えれば「自主自立」ですので、「自分で自分

    放送法はテレビ局を縛る敵なのか?~その 意義と意味を読む~

    対話型AIに対する脅威:AI社会におけるメディアの社会的役割

    高橋 利枝(早稲田大学教授) 生成AIがもたらす新たなチャンスとリスク ChatGPT をはじめとする「生成AI」が私たちの社会に今、大きな変革を引き起こしている。ChatGPTはまるで忠実な秘書か家庭教師のように、丁寧な言葉遣いで質問に答えてくれる。OpenAIによって2022年11月30日に公開されてから2ヶ月後の2023年1月、ChatGPTは1億ユーザーに到達した。これは最速の記録であり、世界中に大きな衝撃を与えた。このような対話型AIの出現は、産業革命以降、インタ

    対話型AIに対する脅威:AI社会におけるメディアの社会的役割

    社会保障制度の申請主義の現状と課題、課題解決のための方策について

    横山 北斗(NPO法人Social Change Agency代表理事) はじめに これらは、相談支援の現場で、筆者が聞いた声の一部です(内容は改変しています)  私は、社会福祉士としてNPOに所属し、相談事業を通して社会保障制度の利用をサポートする立場にあります。また、基礎自治体の社会保障制度のアクセシビリティ向上を目的とした事業や、内閣官房孤独・孤立対策室における孤独・孤立対策ホームページ(150の制度をチャットボットで自動案内するもの)企画委員会の委員としてその実装

    社会保障制度の申請主義の現状と課題、課題解決のための方策について

    「ふるさと納税」の問題点

    平田 英明(法政大学教授 兼 東京財団政策研究所主席研究員) はじめに 毎年12月になるとふるさと納税に関するCMが非常に増えることにお気づきだろうか。特に昨年は多くの業者が、例年にも増して大量のふるさと納税のCMを打っていたように感じた。筆者は、あれだけのCMを打つのにいかほどの費用が必要なのかは知る由も無いが、相当な金額が必要なことは間違いない。  だが、冷静に考えてみると、なぜあそこまで納税について、積極的にCMで消費者に訴えかけるのか不思議ではなかろうか。本稿では

    「ふるさと納税」の問題点

    <シリーズ SDGsの実践者たち> 第29回 小学生が未来を考える「キッズ SDGs EXPO」

    「調査情報デジタル」編集部 児童が自ら考えたSDGsの取り組み 「地球温暖化の原因は、私たちが出す二酸化炭素と言われています。この二酸化炭素が地球の上空を覆う温室効果ガスとなることで、地球が温められ、気温が上がっています。私たちはごみを減らすことで、二酸化炭素の量を減らせるのではないかと考えました」  壇上で発表しているのは、東京都内の小学生たち。SDGsについて自ら考えて、楽しみながらSDGsの取り組みを体験できる展示を製作した。  このイベントは東京都練馬区で1月2

    <シリーズ SDGsの実践者たち> 第29回 小学生が未来を考える「キッズ SDGs EXPO」