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過去の私を愛おしく想えるWSの0期を終えて

私が主催するワークショップ #過去の私を愛おしく想えるWS 0期の全日程が終わった。(参加してくださった方はもちろん、拡散してくださったみなさん、本当にありがとうございました!)

前回もそうだったけど、「本当は誰かと話したかったけど、話せるなんて思っていなかったこと」を受け止めあえた。

そのことを表現しようとすると、「豊かな時間を過ごした」というありふれた言葉になってしまう。もっと私に語彙力があればいいのだけど。

この記事では、現在・未来編についてを残してみる。
(今回もご参加の方のお声をもらっていて、後半に載せています)



現在・未来編について

前回で過去を振り返り、今回では今の気持ちや未来に目を向けていった。

私がお届けしたかったのは、ポジティブに生きていきましょう!なんてことではなくて、「過去に悲しいことや辛かった経験があっても、自分らしく幸せに生きていってもいいんだ!」という許可を自分に出していきましょうということ。

例えば、私は9歳で父を亡くしているから悲しい経験をするのは、ひとより少し早かったかもしれない。だけど、だからといって私はこの先の人生で幸せになれないということではないのでは?と思えるようになってきた。その想いから少しずつ自分らしく生きたいと願っている自分に許可を出せるようになったのだ。

と、こんなことを最初に伝えさせてもらった。

その後はワークと対話の時間。

現在編のワークシートでは、「当時の自分に声をかけるならどんなこと?」などをワークしてもらったり、未来編のワークシートではネクストアクションのようなことをワークしてもらった。

現在編と未来編それぞれのワーク後にシェアをして、お話しを聞いての感情を交換しあって、そこから浮かんできた言葉やお互いの経験をまた交換して…という流れだった。

2時間の予定が、30分も時間をオーバーしてしまった(申し訳ありません)。この場に自分の想いを置いてくださることが嬉しかったし、その姿って美しいなと思い、ついつい時間を忘れてしまった…。ここは反省しなくては!


ご参加くださった方のお声

この現在・未来編にご参加くださった方のお声をご紹介します。

いつもお話を聞いていただいてありがとうございます。
このWSに参加して、WSの良さを実感しています。人に話して反応をもらうということがいかに大事か、よくわかりました。話せない、と思い込んでいたことがここでは話せてしまうのがとても不思議です。
このWSを作っていただいてありがとうございました!

アンケートでもらったお声

素敵な言葉をいただけて本当に嬉しい。


最後に

今年中に次期(=1期)をやりたいと考えている。それまでに、もっとワークシートを充実させたいとか、自分の想いを言葉にする力をつけたいとか、いろいろ浮かんでいる。

このWSの構想を考え始めたのは、今年に入ってから。考えはじめたときはワークショップという形式になるなんて自分でも思っていなかった。そして、自分の中の熱量が冷めないのも不思議だ。

前の会社を辞めてから、履歴書やら職務経歴書を作ろうとしたことは何度もある。だけど、いつも途中で飽きるというか、気づいたらやらなくなっていた。正直に言えば、すごくつまらない作業だった。

でも、このWSは「やっぱり私には無理かも…」という気持ちになって手が止まったことはあったけど、必ず戻ってきた。本当に不思議。向上心などない人間だと思っていたけど、実はそうではなかったようだ。


おまけ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。興味を持ってくださったら、こちらの記事も読んでいただけると嬉しいです!


#過去の私を愛おしく想えるWS 0期のご案内はこちら


#過去の私を愛おしく想えるWS 0期初回の感想はこちら


#過去の私を愛おしく想えるWS 0期2回目の感想はこちら

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