見出し画像

お金にまつわる「めんどくさい」を和らげる。 3つのアイテムを紹介します

「【めんどくさい】は今できる・・・やで。覚えとき」

はじめて、お店で店長をやった時。
私は大学生のスタッフに、そんなアドバイスをした。

世の中にはめんどくさいことがたくさんある。
取引先への振込、公共料金の支払、領収書の整理、確定申告。
日頃からスキをみつけて、手を付けておけばいいものを。

私自身、夏休みの宿題をのこり数日になって慌ててやりだすタイプなので、大学生にアドバイス・・・というよりは、自分自身に呪文のように言い聞かせていたといった方が正しい。
めんどうくさいと思っていることは、だいたいできるできないで言えばできることだ。

もっと動画を観ていたい・・・とか。
今日は手をつける気にならない・・・とか。
やらない理由をみつけて、雪だるま式に増えていくと手がつけられなくなる。

ただ、めんどくさいという感情を「可能か不可能か測る物差し」と考えて活用すると、意外と仕事ができるようになる。それは、社会人としての自分の中では結構な発見だった。

しかしながら、発見だったけれど、めんどくさいものはめんどくさい。
めんどくさいと感じることもなく、お金にまつわるあれやこれを片付けられたらそれに勝る喜びはない。
そんなわけで、ちょっとでも役に立ちそうなアイテムをみつけては試し、失敗と成功を繰り返すこととなった。

今回は、私が会社を辞めて独立してからも役に立っている3つのアイテムをご紹介させてほしい。

レシートや家計の管理に「Pavot Receipt Holder」

画像2

1つ目のアイテムは、長財布のようなサイズ感のレシートホルダー。

ポリウレタン素材をうまく活用し、パッと見た感じは革のような風合い。
しかしながら、ポリウレタンと紙とゴムを組み合わせているだけなので、価格も700円(税抜)と、はじめて雑貨屋さんで見つけたときには激しい衝撃を受けたことを覚えている。

画像3

中身を開けるとこの通り。
紙がジャバラ状に広がっていて、7つの収納スペースに整理されている。

このスペースのサイズ感が絶妙。
レシートや領収書はもちろんだけど、紙幣も余裕で収まるようになっている。

渡しの場合、コンビニ支払いにしている公共料金や国民保険の料金を、支払い用紙を現金と一緒にして確保しておくだけで、めんどくさいという感情が和らぐ。

屋外イベントに出店する際には、お釣り用の紙幣を入れておくのにも便利なので、お店をやっている人にはもれなくおすすめしている。

もちろん、領収書をためておく際にも、ガソリン代、消耗品代・・・といった感じで仕分けておくだけで、後々の確定申告が捗ることは想像に容易いと思う。

20年以上のロングセラーな通帳ケース「Bank Organizer」

画像2

事業を始めるとお世話になるのが銀行口座。

特に振り込みや通帳記帳など、サラリーマン時代にはあまり触れなかった作業も頻繁に行うようになる。
そんな時に役に立つのがこのバンクオーガナイザー。
既に20年以上愛されるロングセラーな通帳ケースだ。

画像4

通帳が8枚、キャッシュカードが8枚、更にはポケットスペースにハンコも収められるので、お店をやっている人にはもれなく好評を頂いている。
ウェットスーツなどに使われているクッション性のあるネオプレン素材を外側に使っていて、大切な中身を守ってくれる。

これまで銀行で通帳についてくるペラペラな透明ケースしか使ってこなかった私からすると、はじめはかさばるなあという印象もあった。
でも、通帳が必要な時にすぐに見つけられるこのサイズ感と安心感は、長年たくさんの人に愛されてきた理由としてとても納得できる。

あんまり通帳とか、使う機会がないなーという人も。
いや、そういう人にこそこのBANK ORGANIZERはおすすめできる。
これだけの存在感があるものはなかなかなくならない。

画像5

外側にプリントされている「aufräumen」というドイツ語は、「片付ける 整理する」という意味合い。
その名の通り、あなたの銀行周りのあれやこれやをしっかりまとめて守ってくれるアイテムに仕上がっている。
カラーも大人な色合いに仕上がっているので、ぜひお気に入りのものを愛用してほしい。

ちょっとした小銭とカードを持ち歩きに「ANAheim Money Card」

画像6

最後に紹介するのが、この頃発売されたANAheim Money Card。
小銭やクレジットカード等を収められる、カードサイズのケースだ。

画像7

スライド式の表のスペースには、最低限の小銭が収まる他、クレジットカードなどのプラスチックのカードを2〜3枚程度収めることができる。

画像8

そして、裏面には1枚分のカードスペースとクリップが搭載されている。
クリップはマネークリップとして、お札も10枚程度挟めるように出来ている。
これが、ちょっとしたお財布としてはもちろん、車に常備しておく駐車料金入れ(クレジットカードを入れるのは怖いので取り出す)など、省スペースでかさばらないサイズ感が様々な場面で「ちょっと」役に立つ。

画像9

もちろん見かけのデザインも抜群なので、持ってるだけでもテンションがあがる。
ぜひぜひ自分なりの使い方をみつけて教えてほしい。

以上、今回はお金にまつわる面倒くささを少しでも解消してくれる3つのアイテムを紹介させて頂いた。
テンションが上がらず、苦手意識に遠ざけがちなお金周りの面倒さが、少しでも楽しめる手助けになれば幸いです。

こちらの記事を面白いと感じて頂けた方は「♡マークのスキ」を押していただければ幸いです。(スキは非会員でも押すことができます)
また、フォローやシェアも大歓迎でございます。
大阪の気軽にアクセスできない場所にあるお店ですが、今後もnoteを通して皆様と交流できれば幸いです。

↓↓↓ぜひtwitterやinstagramのフォローもよろしくお願いいたします!↓↓↓

twitter @tyarinko
instagram @docketstore

ネットストアはこちらからもどうぞ。




この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?