コメント_2020-01-15_181442

課題は条件整備で楽になるんだろうな…

今回はテキストオンリーのnoteです。

大学生は期末試験・期末レポートの時期に差し掛かっていますね。

厳しい授業に厳しい課題、ただでさえ授業コマが多いという方にとって、この時期は陰鬱な気持ちになるタイミングでもあります。

私も課題は嫌です。そもそも早く課題から逃れたいのであれば、noteなど書かずにさっさとやればいいじゃない!という話はごもっともですが、課題をうまくこなすためには条件整備が大事だよね、ということをふと思ったので、メモ程度にまとめておきます。

1.授業を真面目に聞いておけば多少はね?

まず大学の授業に関する課題であれば、日ごろからちゃんと授業を受けとけって話ですよね。だってその授業に関する課題が出るのですから、日々の授業内容が参考にならないわけありません(場合によっては授業と全く関係ない課題を出す先生もいるかもしれませんが)。

今期受けていた「シティズンシップ教育」という授業は、課題レポートに必ず「授業内容を踏まえて」という前置きが条件として示されていました。後からレジュメを見返して授業内容を思い出すことも確かに可能かもしれませんが、毎回の内容をしっかり聞き、断片的にキーワード程度でも記憶に残っていれば、レポートはずっと楽になるはずです。

まずはちゃんと授業を聞こう。眠いけど。内職は自己責任。

これは日々どれだけ真摯に生きているか、といったことにも関わるでしょうか。課題に突き当たる前には中々意識しづらい点ですが、頑張りたい。

2.課題条件を正確に把握しよう

これは先生によって大きく分かれる点です。先の「シティズンシップ教育」の講義をなさっている先生は、レポートの条件をまとめたレジュメを配布してくださった為、書く側としては非常に分かりやすい課題でした。

文字数、提出期限、引用の条件、書くべき内容などなど、様々な課題条件を正確に把握すること。まずは下地をしっかりと整えたいところです。

しかし時として、口頭だけ、或いは板書に断片的に書く、といった形で課題を提示する先生もいます。もちろんこれらのメモ書きが手元に残っていれば、一応の課題消費に取り掛かることはできるかもしれません。しかし、細かい条件などが後で分からなくなったときに、手書きのメモだと心もとないときもあります。この手の先生の課題は厄介ですね。そのような場合には、疑問に思った点は先生がいるときに確認する、といった行動を心掛けたいですね。まぁ大体疑問なんてものは後から湧くものですが。

3.必要なものはいつ、どこで、どうやって揃える?

例えば今回私が直面している重い課題に、国語科の講義で出された「書評」についての課題があります。この課題をクリアするために必要なのは、一般書籍・新聞等に掲載されている書評なのです。

普段自宅で新聞をとっていたり、或いは定期的に雑誌を購読するような生活を送っているならまだしも、そうでないのであれば、まずどこでこの書評を確保するか、考えなければなりません。

例えば新聞であれば大学図書館のパソコンを使って閲覧サービスからダウンロードするとか、雑誌コーナーを漁るといった選択肢が考えられます。しかしこういった選択肢も、大学図書館で過去の新聞を閲覧できることを知っていなければ浮かび上がりません。そしてこのような資料集積はそれなりの時間もかかるものです。

必要なものは、いつ、どこで、どうやって揃えるのか。これらの見通しを早めに、ある程度整えなければ、まずスタートラインに立てません。

4.課題はどこで、どのくらいの時間をかけてやる?

さて、いざ課題にとりかかるときに、自分にとってどこでやるのが最適か、そしてどれぐらいの時間をかけてやれるのか、といったことを認識できているか、という点にあります。

私が課題をやるのはもっぱら自分の部屋か、リビングです。

大学も図書館や自習室など、あるにはあるのですが、往復2時間かかること、また円滑な課題遂行のために必要なものがすぐ手に入りにくい(トイレや文房具なども、家ならばすぐ行けるし、忘れることもない)といったずぼらな性格もあって避けています。

要は、集中して、ある程度の時間課題に没頭できる環境は用意できているか。或いは自分が集中できる環境を分かっているか。こうしたことが大切になってくるのではないでしょうか。

5.提出までが、課題です

そしてこれが一番大事です。ちゃんと提出しましょう。

過去に私は、やむにやまれぬ事情により、レポート提出期限に10分遅れ、単位を落とした経験があります。もちろんもっと早めに出しておけば良かった、と言うことはできますが、もはや後の祭りです。

せっかくやった課題も出さなければやってないも同然。その課題、いつ出すか見通しはついていますでしょうか。早めに出すことを強く、強くオススメします。人生何があるか分かりませんからね。

それではみなさん、課題頑張ってください。私ももちろん、頑張ります。

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