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お金とは何か?

あの有名なユダヤ人のロスチャイルド一族が世界を支配していると言うと、ほとんどの人は「そんなアホな」とか「出た!陰謀論だ」と思うことでしょう♪

その原因は、ほとんどの人が“おカネのことを良く知らない”からだと思います♪
「バカにするな!おカネのことぐらい知ってるよ」と思われることでしょう♪
しかし、本当におカネの仕組みを理解している人は、この世にほとんどいないのが現実です♪

かつて、おカネは金・銀・銅などの貴重な金属でした♪
おカネの量は、どれだけ金(銀・銅)が発見されるかにかかっていました。そして、交換価値の尺度となる重量や純度が一定の鋳貨(コイン)は、権威と信用のある国王(政府)のみが造る権利を持っていました♪

貨幣発行権とは、つまり「誰にどれだけおカネを分配するか」を決定する権利です♪
もし自分がそれを決められる権利を持った時のことを想像してみてください♪
どれだけ大きな権力を持つことができるか、想像できる事と思います♪

人々は商取引きの際にその対価に相当する鋳貨を支払います♪
なかでも、最も価値の高いおカネは金でできた金貨でした♪
当時のお金持ちは、金貨を空き巣や強盗から守るために、立派な金庫を持つ町の金細工師や両替商にそのおカネを預けていたのですね♪
仮にこの金庫を持つ金細工師をGさんとします♪
Gさんは、金貨と引き換えに預り証を渡し、保管のための手数料をもらっていました♪

金貨を預けていたお金持ちのAさんは、何か欲しいモノをを購入するときにはGさんに預り証を渡し、引き出した金貨を持って行って代金の支払いをします♪
その代金を受け取ったBさんも、空き巣や強盗に入られると困るので、やはり金庫を持つGさんに金貨を預け、預り証を受け取ります♪

それならば、わざわざAさんはGさんから金貨を引き出さなくても、直接Bさんに預り証を渡せば、結果的には同じ事になります♪
次第に人々は金貨を使って取引きするより、預り証を使って決済する方が便利で安全で簡単であることに気づき、その預り証が通貨(紙幣)の役割を持つことになります♪

こうして人々が紙幣で取引きし始めると、Gさんの金庫の中にある金貨は動かず眠ったままになります♪
「もし預金者全員が一度に金貨を引き出しに来なければ、この金貨を担保に紙幣を発行してもよいのではないか」そう考えた狡賢いGさんは、お金に困っている人に紙幣を貸出し、その貸出し料として利息を受け取るという新ビジネスを始めたのです♪

こうして近代式の銀行業が始まりました。この時から、おカネは銀行から融資を受けた時に創られる(=信用創造)ようになったのです♪
よく考えてみれば、預かっている金貨はGさんのおカネではありませんし、勝手にそれを元手として貸し出しているのですから、これは横領であり、詐欺的行為ですよね♪
しかし、その方法は秘密裏にされていたために批難されることはありませんでした♪

ただ、ごくたまに困ったことが起きました。何らかの理由で顧客が多額の預り証を持ち込んできて、預けていた大量の金貨の返却を求めるときです♪
実際ある金貨以上の紙幣を発行しているわけですから、顧客の求めに応じられないことがあるんですね♪
そういう時には、同業者が秘密の連係プレーで協力し、金貨を融通し合いました♪銀行家たちの手から一時的に離れた金貨も、結局は廻り回って銀行家たちに帰ってくるのですから心配ありません♪

このような大掛かりな詐欺的行為がバレないためにも、銀行業者の秘密性はますます高まりました♪
かくして銀行家カルテルは物質的な金に囚われることなく自らおカネを創り出し、それを誰にどれだけ分配するか決める権限を持つようになったのです♪

このようにおカネの主流が、銀行が発券する紙幣に変わっていくと、これまでのように国家がお金をコントロールすることができなくなりました♪
ヨーロッパの君主たちは、お人好しにも、銀行家は大量の金を持っているのだと信じたのです♪お人好しも過ぎるとバカのうちです♪そして、国家がおカネを必要とし、しかし税収をもう上げられないとなると、銀行家から借りるしかないとなりました。

「借りる者は貸す人の奴隷となる」(旧約聖書)

こうして次々と“国家に対して貸付ける”ことによって、ロスチャイルド家は絶大な影響力を手に入れるようになったのです♪

1815年、ロスチャイルド家はイングランド銀行を支配下に置き、英国の通貨発行権と管理権を手中に収めました♪
1913年には米国に連邦準備制度(FRB)を設立し、米国の通貨発行権と管理権を手中に収めています♪

21世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、全世界でアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアの七ヵ国だけでした。その後、アフガニスタンそしてイラクに対する米国の侵攻により、現在では残り僅か五ヵ国のみになっています♪
当然、日本の日銀の株も大量に保有していると思われます♪

最後にマイアー・アムシェル・ロスチャイルドの1779年の発言でこの投稿を締めたいと思います♪

『私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。
そうすれば、誰が法律を作ろうとそんなことはどうでもいい。』(マイアー・アムシェル・ロスチャイルド)

ポコ♪🐸🇯🇵🇯🇵🇯🇵

【参考】反ロスチャイルド同盟

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