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保育の必要性はある。だけど<子供の安心安全って話。

こんにちは!
5歳年中男児(年中8月より登園拒否)と3歳で2歳児クラスに通う女児の母であり、子供との日常を撮影している日常写真家のとぅんです。

子供たちが育つ【今】がもっと平等で、個を尊重しあえる世の中に。
子供たちが子育てをする【未来】が、もっと平等で、個を尊重しあえる世の中になるように。
私は活動をしています。

さて、今日のお話しですが、今週も安定的に下の娘もお休みを続けており、
火曜日だけ登園しました。

というわけで、二人とも家庭保育の日が続いております。
先週と先々週は週2登園、その前は体調が少し思わしくない!?様子だったので、すべてお休みでした。

その前も…という具合に、特に今年に入ってからは、ほとんどおうちで過ごしています。

保育園に在籍しているのは、もちろん保育の必要性があるから…なのですが、
たまに、この状態で在籍していていいのだろうか?と感じたりするのも事実です。

家でみられるなら保育の必要性がない。
と言われるかもしれません。

ちなみに、家でみていますが、私も夫も仕事があります。
最近は主に私が見ている状態ですが、夫の収入でなんとか暮らしていけるような状態ではなく、
私が仕事をして収入を得るということは【必須条件】です。

なので、本当は、本当は、日中のはみっちり仕事をしたい。
特に、個人事業主で1人でやっているため、自分の担当業務だけではなく、
全ての事を自分でしなくてはなりません。

『契約取れたから、事務員さんに書類お願いしよう』ってこともできない。
パートさんに営業の電話かけてもらおう!なんてことも、
チラシの作成をお願いしよう!なんてことも全部自分でやる必要性があります。

自分で動いた分が、自分に返ってきます。
だから、行動量は減らしたくない。
って正直思ってしまうんです。(元営業)

だけど、子供たちはまだ5歳と3歳。
5歳は『ここまではやらせてもらうね』と話が通じるのですが、
3歳はもっとよりそうはいかない。

保育、必要なんですよ。我が家。

昨日は、3歳がお昼寝を1時間半してくれました。
お昼寝明けにぎゃーーーーと泣いてきて、
抱っこ~というので、抱っこして
抱っこしたら『降りる~』
というので降ろして。
降ろしたら『抱っこ~』と言って泣き、
抱っこしたらゴロンする~と泣いて。

あるあるのやつです。

ひたすらそれを繰り返しながら、
『あぁ、今めっちゃ情緒が成長してるんだなぁ』と感じたんです。

よく、イヤイヤしたり、爆発的に癇癪を起したり
なんで泣いてるのかよくわからないことで頻繁に泣いたりしているときは、
心がとっても成長する時と言います。

昨日は、『それだ!』とすぐに思ったので、割と穏やかに対応し、
ある程度したら『もう降りれる。ジュースのむ』
と言ってジュースを飲ませた直後に
『あーーー!ママ!もう元気になったわ😊』とニッコニコの笑顔で言い放った娘。笑

やっぱり情緒面が爆発的に伸びる時期だわ。と実感したと同時に、
まもなく4歳。

あぁ。もうこうやってわけのわからないことで大泣きして、
わけのわからないことに振り回される時期が終わってしまう。

って思ったんです。
あぁ寂しい。

みんな話が通じてしまう。笑

でも、あとほんの少しだけそんな話が通じない『ゴールデンタイム』が残っていると思います。
今朝、結局持っていっていない保育園の連絡帳にも
『あと少しのこの時なので、たくさん手をかけてあげたいと思います』と記入しました。

保育は本当に必要です。
特に我が家のような共働きが必須だと本当に必要です。

ですが、子供の今は『いましかない』んです。

子供が安心して、のびのびと成長できるのも、幼少期に蓄えた安心安全な場での経験や、無条件に愛されていると感じられることを、
少しでも多く手をかけて感じてもらえたらいいなと思います。

確かにお家にいると、遊んでいるうちに!!と仕事をしていて、
『ちょっとだけ待ってね』ということも多いですが、
そばにいられる日に心の栄養を蓄えて、保育園という社会に行ける!という日は楽しんできてもらえたらと思います。

保育の必要性はあるけれど、私がなんとかします。

何とかできるかわからないけれど、なんとでもしてなんとかします。

と心に誓った日でした。

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