見出し画像

Realmeが日本に進出

こんにちは!!Tさんです。
先週、Realmeという中国の電子機器メーカーが日本に参入するという情報がありましたね。

私はドイツに住んでいるのですが、ドイツではAmazonでRealme製品の一部が購入できるので、去年Realmeのスマートフォンを購入しましたが、今のところかなり満足しています。
なので、いつか日本にも参入してほしいと思っていたので、個人的にうれしい発表になります。
そこで今回はこのRealmeについて記載していきたいと思います。

Realmeとは?

Global版の公式ホームページによると、2018年8月にSky Liによって設立されたテクノロジーメーカーで、スマートフォンをメインに様々なアクセサリーを販売し、現在、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、中・東アフリカなど世界61か国の市場に進出している、ここ最近で急成長を遂げています。

私の印象ではインド市場に力を入れているようで、インドではいち早く最新の商品が販売されていると感じています。(実際、RealmeのホームページでもGlobal向けのホームページとインド向けのホームページでは、インド向けの方が品揃えが豊富です)

Realmeの強みは?

個人的な見解ですが、ハイスペックなものからミドルスペックなものまで幅広い需要を満たすスマホを高いコスパのスマホを販売している点かと思います。
この辺りはXiaomiと同じような位置づけになりますね。

例えばRealmeを一躍有名にした(と勝手に思っていますが。。。)Realme X2 proという2019年10月に販売された商品があるのですが、当時では最新のSoCであるSnapdragon 855+、有機EL画面、画面内指紋認証付き、Gorilla Glass5、50w急速充電(0%から100%までたったの35分)で、価格が405ドル(42500円~)からとかなり高コスパな印象があります。
その後も様々な高コスパなスマホを毎年販売しています。

以下はEurope版のRealmeの公式ホームページになります。

スマホ以外の商品は?

スマホ以外では以下の商品を販売しています。

・イヤホン(無線や完全ワイヤレス)
・スマートテレビ
・スマートウォッチ
・ポータブル充電器
・その他(リュックサック、自撮り棒、スマートプラグなど)

上記も他社と比べて、かなり安い印象があります。
Realmeが日本向けに発表した製品は上記のうち、イヤホン、スマートウォッチ、ポータブル電源の3種類だけで、スマートフォンは発表されませんでした。
やはり日本は技適があるので、すぐにスマートフォンを投入するのは時間がかかるのでしょうか?
ただインドや中国での価格と海外版での価格は異なり、やはり海外版の方が価格が高めに設定されているのでご注意ください

Realmeの日本参入について

個人的な意見としては、この参入を大歓迎しています。
私は実際にRealmeのスマホを使用しているのですが、とても良い商品と感じていますし、コスパがとても高いので、日本での競争で生き残れると考えています。
ここで言う”コスパが高い”とは、高性能なSoCや高い読み書き機能のUFSを搭載したり、今では当たり前になった画面内指紋認証の搭載、カメラ性能もケチらない、50Wや65Wの急速充電対応などいろいろと盛り込んでも価格を抑えていることを指します。

今回はまだスマホが販売されないのですが、今後、日本でのスマホ販売を楽しみにしています。

まとめ

ということで、今回はRealmeという中国電子機器メーカーについて記載しました。
個人的には、AppleやSamsungの製品は既にブランド化していてとても値段が高い印象がありますが、Realmeはコスパが高い印象です。
RealmeのライバルはXiaomiになるんじゃないかと思います。

残念なことにドイツに住んでいて、日本のスマホはほとんど見ません。
(家電量販店に行ってもあってもSonyのXperiaくらいだったと思います)
その代わりにAppleやSamsung、中国のスマホをよく見ます。
Androidであれば今は中国メーカーのスマホがコスパが高いので、お金に余裕がない人はこちらを選ぶ人が多いのではないでしょうか。

はやくRealmeのスマホが日本で販売してほしいですね~。
以上、参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?