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【セルソース✖︎TWOLAPS TC】

合同会社TWOLAPSは、「スポーツを通じて人を繋げエンパワーメントする」をVISIONに掲げています。ここに、心強い仲間 【セルソース】さんからサポートいただけることとなりました。TWOLAPSとスポーツを通じてエンパワーメントする歩みを共に進めてくれるセルソースさんとセルソースさんからいただいているメディカルサポートの可能性を記事にしたいと思います。

※セルソースさんNote

再生医療の恩恵

まず、TWOLAPS TCの選手も何名の選手が既にセルソースさんのメディカルサポートを受けており、恩恵をいただいている選手がいます。中でも800mを専門としている田母神選手の事例を用いて、メディカルサポートとしていただいています、再生医療の効果をはじめに紹介させていてだきます。

田母神選手は2022年シーズン直前、腓骨の上部あたりに痛みを感じ、練習をストップせざるを得ない状況になりました。2021年には800mで日本選手権で初優勝を果たし、2022年より自身が代表となり地元の福島で陸上を通して盛り上げるためにIIIF TCを設立。選手としても会社・チームの代表としても、2022年は前年の勢いに乗りたかった年でした。ですが、走る度に痛む膝。母校である中央大学の後輩が同じ800mで日本選手権で優勝している中、レースで競いあうどころか走ることさえできない、もどかしい長い時期を彼の競技人生ではじめて過ごしました。良くなってきたと思ったら、また痛む、そんな日々を過ごしていました。そこに救世主のようにセルソースさんが現れました。

強度の高い練習を身体の痛みや違和感がなくやりきれた感動と喜び。今まで当たり前にできていたことも怪我により中断を余儀なくされていた田母神選手にとって、再生医療は、また再発進できる大きな一歩目の後押しとなってくれたのです。このように多大な恩恵をいただいている再生医療の具体的な内容の説明をしていきたいと思います。

【再生医療と陸上競技】

陸上競技は、身体一つで己の限界と日々向かい合う競技です。TWOLAPS TCは、中・長距離の選手が所属しております。持久的な要素が大きくパフォーマンスに関わってくる競技の特性上、日々のトレーニングでの走行距離は必然的に多くなります。健康な状態で練習を継続し積み重ねていく、これこそが一番トレーニングにおいて必要なファクターになってきます。しかし、怪我で悩まされ練習が継続できない、身体の不調でメンタル的にも落ち込んでしまい、それがさらに練習に影響を及ぼす。こういったこととも向き合わなければならないのが陸上競技です。

今回は、陸上に限らずですが、アスリートにとって永遠のテーマである【怪我】の症状を軽減してくれる、または治癒してくれる【再生医療】の詳細と、TWOLAPS TCにメディカルサポートをしていただいているセルソースさんとの取り組みについて触れていきます。

再生医療について。

まず、再生医療の定義から説明すると以下になります。

再生医療は、私たちの身体に備わっている能力である「再生する力」を引き出す治療です。

引用元:セルソース

再生治療にもいくつかあり、セルソースさんからサポートしていただいているのはPFC-FD™療法とといって、アスリート自身の血液を採血し、痛みや違和感のある部位にPFC-FD™を投与すると自己治癒能力が向上し、痛みがなくなったり、怪我をしてから早期復帰できるようになったりとアスリートを悩ます怪我を断ち切ってくれる可能性を秘めたそんな治療法なのです。

※再生医療について詳細に説明すると少し専門的な内容となるので割愛します。詳細を知りたい方は、セルソースさんのこちらのNote再生医療関連事業についてご参照ください。

セルソースさんとの歩み。

普通の生活をしているとまだなかなか馴染みのない再生医療。私たちもセルソースさんと出会うまでは、"名前だけ聞いたことあるけどよくわからない治療"のひとつでした。それが今では、"なくてはならない治療"のひとつとなっています。

実際の治療を受けるにあたって、いちばん大切となるのが信頼できる医療機関との連携です。

TWOLAPSは発足時より、チームドクターとして世良泰医師(慶友整形外科病院)に様々な面でサポートをいただいてきました。その世良先生はじめとした方々によってつくられた、MTXスポーツ・関節クリニック(院長 富岡義仁先生)さんと連携をしています。

<治療の流れ>
①MTXスポーツ・関節クリニック(以下MTX)にて投与する検体をつくるための「採血」を行う (検体ができるまで3週間程度)
②選手が受傷または気になる部位を自覚
③世良医師・チームトレーナー・コーチと相談しPFC-FD™療法を受けることを決定
④MTXを受診 治療部位を確定→PFC-FD™投与
※⓵と②が逆転し、序章後に採決するケースもある

一言で「PFC-FD™療法を受ける」といっても、選手が自分の判断で受けられるのではなく、このように複数のフェーズを経て実際の治療を受けることができます。

◉セルソース
血液加工、医療機関・チームの連携が円滑に進むためのサポート

◉MTXスポーツ・関節クリニック
治療の効果を最大限に発揮するためのサポートと、PFC-FD™療法の実施判断・実施

◉TWOLAPS(スタッフ)
治療の正しい理解を行った上での選手との密なコミュニケーション

セルソースさん、医療機関、TWOLAPSチームスタッフ、3者それぞれに上記のような役割があり、正しい連携があってはじめて、PFC-FD™療法が可能となるのです。

セルソースさんとのこれから。

TWOLAPS TCは、中距離・長距離種目を専門としている陸上のチームです。走る、練習をする、トレーニングを積む、試合にでる、アスリートである以上全て必要条件です。しかし、必要なことをするために忘れてならない絶対条件は健康でいること。健康な状態でいることは一般の方だけが求められるべきものではなく、アスリートにとっても継続的に練習ができることにつながり、それが身体的にも精神的にも豊かでいるために大切なことです。また、アスリートなら誰しも【引退】は必ず訪れます。アスリートは少しでも長い間高いパフォーマンスを維持できる状態にいること、結果的に引退を遅らせ、スポーツにおいて主役である【アスリート】であり続けることに価値があると信じています。

スポーツにおいて人々にエンパワーメントを起こすためには、結果が常に求められます。前提として、アスリート心身の健康は欠かせません。今回記事にさせていただいた再生医療は、新たなる可能性を提示してくれ、アスリートにとっても重要な健康であることの手助けをしてくれます。そんな可能性を提供してくださっているセルソースさんと共に、まだ誰もみたこのない景色をこの先見にいきたいと思います。

TWOLAPS TC
3.7.2023


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