キルギス観光案内

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記事

カラコル(イシククリ案内)(5)

カラコルの宿三選

カラコルは夏も冬も1年を通じて観光客が来ることから、近年ホテル業界が活発である。サービスやインフラの質がよくて、グローバル・スタンダードを備えたものから、アパート式や小奇麗でおしゃれなカフェなどを併設したホステルなど、値段もお得なものが多い。個人的に推薦した3つの宿泊施設を紹介したい。

(1)松の木(Matsunoki)

キルギスの方とご結婚された日本人女性が、カップルで運

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カラコル(イシククリ案内)(4)

ニコライ・プルジェヴァリスキー(Nikolay Przhevalsky:1839-88)

ロシア帝国時代の地理学者、東・中央アジア探検家であるプルジェヴァリスキーは、1839年、ロシアのスモレンスクで生まれた。高貴なベラルーシ人家庭の出身で、スモレンスクで教育を受けて卒業後1864年に、ワルシャワの軍事学校で地理の先生となった。彼は軍人としての性格を持ちながら、アジア地域と探検への深い情熱を持っ

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カラコル(イシククリ州)案内(3)

カラコルの温泉「アクスー・ケンチ(Ак-Суу КЕНЧ)」

キルギスの友人から、カラコル訪問の折はぜひといわれて、温泉に行くことにした。カラコル市内から車で約30-40分のところにある温泉を訪ねた。日本で言う野外露天的な場所があり、ついてすぐに係りに入場料を渡してロッカールーム(男女別)に入る、客が多いとロッカー1つを仲間2人で使用するよう言われる(自分が訪問したときはちょうど客が多く、仲間と

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カラコル(イシククリ州)案内(2)

プルジェバリスキー記念公園と博物館

帝政ロシア時代にカラコルで活動し、カラコルで死去したロシアの探検家・地学者・軍人のニコライ・プルジェバリスキー(1839ー88)に関する博物館。プリスタン・プルジェバリスク(Pristan Przhevalsk)という村に位置しており、カラコルからイシククリ湖方面へ北に9キロ行ったところにある。

博物館はプルジェバリスキーが住んだ家と同じ敷地内に立てられた。

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キルギスの木作りの家々

キルギスに来てから惹かれているモノの一つに、近代に立てられて木造建築の家々がある。

モノによっては、19世紀後半から20世紀前半の帝政ロシア時代に、中央アジアにやってきたロシア人に建てられたもの、それから20世紀の社会主義の時代・スターリンの時代にドイツ人やロシア人、ウクライナ人などよって建築された家々がある。キルギスではどの地方に行っても窓が青い枠(その柄は一つ一つ、美しく異なる)で組まれた大

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カラコル(イシククリ州)案内(1)

2019年2月16-17日にかけて、イシククリ州の東岸に位置する街、カラコルを訪れた(個人的には3度目の訪問)。カラコルは、キルギスにおける観光名所の1つであり、歴史的にロシア人やカザフ人、ドゥンガン人など様々な文化の影響を受けた街であり、文化都市である。夏は、イシククリ湖の周辺拠点として観光客でにぎわう。また、ハン・テングリなど天山山脈へのトレッキングルートへの拠点となっており、近郊にアルティン

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