こいつはリバタリアン

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ゴミ収集家と猫

私は死んでいる。”死んだ”というほうがタイムリーかもしれない。 「死人が文章を書けるわけない」 ごもっともである。 私は死んでいるかもしれないし、生きているかもしれない。 そう。 シュレディンガーの猫ならぬ、シュレディンガーの男だ。 ともあれ、これを読んでいる貴方が”観測”するまで、”死んだ私”と”生きている私”が存在することになる。 当然だが、世界のメモリには限界がある。(宇宙は広がり続けているというのに。。。!) 誰にも”観測”されなくなったメモリは順次開