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現代教育のスタンダードを変えよう

学校教育の現場に立つ者として,旧態依然とした「トーク&チョーク型」の授業形態には常に疑問を投げかけていました。
これだけネットワーク技術の発展した現代において,何故過去の正義が絶対だと言わんばかりに,アナログ形式に拘るのか。
チョークの色遣いを気にしなさい,文字の大きさや丁寧さを気にしなさい,生徒の身体的特徴に配慮して教室環境は整えなさい…

全教室にプロジェクターとスクリーンとネットワーク環境が整備されさえすれば,そんな事は全部綺麗に解決するのに。

一部情報系のコース・学科が設置されている公立校や私立校にはこのような環境はあるようですが,そうでない場合がほとんどです。以前の記事でも紹介した通り,日本国内には,教員1人あたり1台のパソコンを配布されていない自治体さえ存在するのです。

そんな,令和の世になっても全国的な進化の兆しが見えない日本の教育スタイルは,コンピューター操作を親の仇のように忌み嫌っている教員が重い腰を上げ,毎年の無駄遣いが指摘されている交付金の余りを教育に費やす予算を充当する事で一気に生まれ変わるはずですが,それを待っている間に子供達は学校を卒業してしまい,「学校の勉強ってつまんなかったな…」と言う印象を抱いたまま,自力で考える事を辞めた会社員人生を歩んだり,自由を求めて海外で活躍する道を歩んだり,いずれにしても日本の国益を損なうような選択をする可能性を広げてしまう事になりかねません。

今こそネットワーク整備とタブレット配布が必要

上述した一部の学校以外で,児童生徒1人につき1台のタブレットを配布し,授業でも活用するという形態をとっている学校は皆無だと思います。
しかし,板書をノートに写すという行為がどれだけ時間を無駄に削っているか,意識した事はありますか?
私は自分自身が授業をする上で,何とかこの時間を極限まで少なく出来ないかと初任者の頃から考えて来ました。

限られた時間の中で,自分の書くスピードを完全に無視して進行していく授業内容。ノートは綺麗に作れたものの,肝心の教員の話は耳を通過しただけで何も残っていないから,見返したときに本当に大切な事が分からない。こんな経験はありませんか?

それ故私の場合は,予め解く問題をプリントに記載し,本当に必要な事だけをメモとして記入できるような教材を常に作り,なおかつプロジェクターの使用が可能な学校ではコンピュータ画面の投影も併用していたのですが,違う学校に異動してしまえば使えない遺産になってしまうため,歯がゆい思いをしています。
ではどうするべきか…残念ながら現段階では,誰かがアクションを起こし,教育が変革されるのを待つことしか出来ないのです。

だからこそ,今から自分で積極的に学ぶ姿勢を育む必要性があると私は考えています。

宿題の効果って感じますか?

自主的に学習する習慣を付けさせようと取り入れられるものの代名詞として,「宿題」があります。
しかし,お子様がご自宅で学校からの宿題に取り組む姿をご覧になって,どんな印象を持たれるでしょうか。
「やりたくない」「めんどくさい」という不満を聞くことは勿論,場合によっては「もうわかり切っている事を何で何回もやらなきゃいけないの?」という学力の高いお子様にどう宿題をやらせようかお困りの親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

当たり前です。学校の宿題は授業内容の復習に過ぎず,紙に自分の手で書かなければいけないものがほとんどなのですから。

ある程度の年齢になってから,自分がやるべきことを手書きでリストアップしたり,思考を整理したりする際にメモを活用するという手法を取っている場合と異なり,まず低年齢層のお子様にとっては「大量の字を書かされる」という行為が苦痛そのものでしかありません。
小学生の私の息子も,自分の好きな教科の宿題はまだやろうとしてくれますが,見開き2ページにわたる漢字練習が課された日には,「またこんなに書かなきゃいけない…」とうなだれて帰って来ます。
出来るようになるには数をこなさなければならないという考え方が,学校現場で未だに信仰されているからにほかなりません。勿論必要な場面が無いわけではありませんが。

私は現職の公立校教員をしておりますが,学校教育における「宿題文化」は本当に意味があるのかと常々考えていました。
本来勉強は,『自分の能力をもっと高めたい』と自分が思いながらやるものであって,学校や教員から期限を設けられて「やらされるもの」ではないからです。この事については,過去の記事でも綴っております。

その結果何が起こるか。答えを同時に配布されているものは答えを見て写し,取り敢えずやってあるように見えるから教員には注意されない。そしてそれで問題無いと思ってしまうから,自分から勉強しようと思わなくなる。この悪循環が発生するのです。

何のために学校に通わせ,何のために宿題をこなすために必要なものに投資しているのか,これでは意味が分からなくなってしまいます。
そして幼少期に培ってしまったこの感覚はほぼ例外なく中学・高校と引きずられ,学校から課されたものに対しての意欲は皆無に等しいにも関わらず,年齢の積み重ねと共に増量していく課題の量に辟易とし,やらされているから学力は当然伸びず,自分が本当に好きでやっている学校外での活動に支障をきたすような学校生活を送る羽目になる。
そんな生徒を私はこの目で数え切れないほど見て来ました。

座して待つのではなく,タブレットを試そう

不満ばかり嘆いていても仕方ありません。
今の時代,インターネットを介した予備校の映像授業など,学習コンテンツは以前よりもはるかに充実しております。
しかしご家庭において,お子様お1人につき1台のパソコンを買い与えるのはなかなか踏ん切りがつかないと思いますし,かと言ってスマホを渡したら画面が小さくて見づらいうえにゲームに傾倒されたら不安…と心配な方もいらっしゃることでしょう。

そこで,学習内容と無関係なゲームやブラウザ等が搭載されていないタブレット教材をまず試してみては如何でしょうか。

この度縁あって,RISU Japan株式会社様よりタブレット学習体験をさせていただける事となりました。以下に,実際に息子が体験した内容を綴らせていただきますので,是非ご参考になさってください。

RISU1週間の特別お試し利用はこちらから

算数学習タブレット「RISU」とは

未就学児童から,中学受験をお考えの小学校高学年のお子様を対象とした,算数学習特化型のタブレット教材です。
他教科も併せて学習するタブレット教材も存在する中,『算数を学習する事で,子供は自然に「考える力」-論理的に考える能力,問題点を見つけ解決する能力,散らかった情報を整理して考える能力,相手の質問を的確に捉える能力など-を身につけることが出来る』という,RISU Japan株式会社の今木代表取締役の信念に基づき開発されました。
私も理系出身の教員としてこの信念は賛同に値するものであり,今回の体験のお話をいただけた事を有難く受け止めております。
カテゴリは未就学児,小学1~3年生,小学4~6年生に分類されており,息子は小学校低学年に相当するため,小学1~3年生を選択しました。

実際に送られてきたパッケージの全てはこちら

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本体も同時に送られてきますので,ご自宅にWi-Fi環境さえ準備出来れば他には何も必要ありません。

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付属のタブレット用ペンは,店頭でクレジットカード決済をする際にも使われるタイプのペン先が柔らかいもの。
画面に加える力を加減し辛いお子様にも優しい設計となっております。

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内蔵バッテリーはUSBケーブルを通じて充電するタイプになっており,付属のタップにつないでご自宅のコンセントで充電することは勿論,パソコンのUSBポートからも充電可能です。

子供を夢中にさせる仕掛けの数々

自宅に到着した日の夜,既にワクワクが止まらない我が子が「早くやりたい」と囃し立てるため,早速体験してもらいました。

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まずログインボーナスがある時点で俄然意欲が出ますよね(笑)この辺りは本当に上手だと思います。

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とてもきれいな液晶画面に,目に優しいカラーリングと親しみ易いキャラクターデザインで,夢中で取り組んでくれています。
簡単にメモを取ることが出来,けしごむモードや「メモをぜんぶけす」ボタンがあるので,メモを整理したい時にも便利。
まだ学習していない範囲については,「ならってません」ボタンでスキップできるのも安心ですね。
しかもその一方で,自分の既習範囲を飛び越えて先に進むことも可能であり,意欲のある子どもの学びを止める心配が無いというのも優れている点です。

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問題を解き終わるとこのような画面が表示されます。

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『スペシャルかぎ』を使って初めて進めるステージがあるという,小学生には堪らない要素も!

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クリアしたステージ・していないステージがマップ形式で表現され,あたかもゲームをプレイしているかのように楽しんで進められているようです。

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自分の力が伸びれば伸びる程,ステージがアンロック(解放)されるという,ゲーム大好き年代のツボを抑えた設計です。息子もすっかりご満悦です。(顔出しNGはご容赦ください)

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ある程度解き進めると,サプライズの『鬼チャレンジ』というやや難易度高めの問題が出現。算数が好きな息子も唸りながら取り組んでいました。

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そして何と,ステージクリアの度に蓄積する『がんばりポイント』で自分の好きな商品と交換も出来ます。25万ポイントと時間は掛かりますが,iPhoneが貰えたりもします!私の子供は大好きなすみっコぐらしグッズをみつけて大興奮(笑)

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保護者も助かる親切設計

今この瞬間,火加減を変えられない…!
せっかく集中していたのに話し掛けられて中断…
ゆっくりしたいのに何度も質問される…

ご自分やご家族の為に時間を費やしている時,そんなご経験はありませんか?

RISUではそんな保護者の皆様を優しくサポートする,現役大学生チューターさんによる『フォローアップ動画』が付いています。(1本目は自己紹介動画です)

映像を使ってとても分かり易く解説をしてくださるので,お忙しい保護者の方の手を煩わせることなく,子供が自発的に学びを深めてくれます。
これって実は,家庭にとってもお子様にとっても最高の状態なんです。

繰り返しになりますが,勉強は自発的に自分の知的好奇心を満たすために行うものです。
親から「勉強しなさい!」と言われて育ったお子様ほど,勉強が嫌いになります。
しかし誰かが付いていなくても自分のペースでゲームをクリアしていくかの如く進められ,分からなかった箇所やもっと伸ばしたい箇所を動画でサポートしてもらえるタブレットを使っていると,早く次に進みたいという意欲が刺激され,誰にも言われずに自然と学習を始められるようになります。

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サポート内容の更新も頻繁で,今ではメールの受信ボックスがこんな状態になっております。保護者の方がお子様の進捗状況を随時確認できるうえ,学習指導要領の改定内容にも即時対応して下さるのは本当に助かります。

私の子供も,朝食の前にまず学習,帰って来て宿題を終わらせたら学習,習い事から帰って来て疲れているはずなのに『寝る前にやりたい』と学習…と言った具合に,私や妻が逆に心配になるくらい本当に楽しみながら取り組んでくれています。
遂には食事中に,『算数もっと得意になりたいから頑張る!』と宣言するようにまでなってくれました。

一律の内容を課す事が正義のように取り組まれて来たここまでの公立学校教育に私自身も疑問がありましたし,もっと個人の能力に沿った授業は出来ないものかと毎年改善を繰り返して来ました。
教員個人のレベルでは,学習中の内容を終えたら先に進めるように見越した教材を予め用意・配布する事は可能ですが,組織となるとその取り組みが徹底し辛いのが学校の最大の問題点だと考えています。
残念ながら現時点では家庭での取り組みに頼らざるを得ない現実があり,足掻き藻掻く教員が日の目を見る事を願うほかありません。
だからこそ,我が子を心から想い,『この子に学びの楽しさを知って欲しい,せっかく小学生になったのに勉強が楽しくないと思って欲しくない』と考えながらも,経済的に通塾や私立学校への進学を断念してしまっている皆様には,このタブレット教材による学習が適しているのではないかと私は考えています。

RISUに興味を持たれた方へ

現在RISU Japan株式会社様は,50名様限定でRISU1週間おためし体験キャンペーンを実施中です。通常であれば即本契約成立となるところ,こちらのページから経由していただければ,1週間の特別お試し利用(1,980円+税)が可能となります。(画像クリックでキャンペーンページへジャンプします)

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本契約に進んだ場合はお試し料金は無料です。過去にお試しになった90%以上の方がそのまま本契約に進むほどの満足度を叩き出しております。

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しかもこちらの算数学習タブレットRISUは,解約手数料が一切掛からないだけでなく,何とタブレットが返却不要で,解約後も復習教材として利用し続けられるのです!

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これは専用タブレット料金が掛かったり,数か月の継続利用がタブレット料金無料の条件だったり,自費で対応タブレットを用意しなければならなかったりが当たり前である通信教育において,かなり画期的な取り組みです。

ただもしかしたら,「算数だけでは不安…」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
正直なところ,算数以外も併せて学習して欲しいのであれば同業他社のものを選択しても全く問題無いと思います。しかし,算数に特化しているからこそ,ここまでのサービスを実現出来ているのであり,毎月の学習内容が制限されるのが他社では標準である中,自分の既習範囲を飛び越えてどんどん先に進めるというのはかなり魅力的です。

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また今回,『RISUきっず』という未就学児のお子様を対象としたタブレット教材も同様のキャンペーンを実施しております。(画像クリックでキャンペーンページへジャンプします)

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現代教育のスタンダードから脱出するきっかけとして,お子様のタブレット型学習との相性を確認する意味でも,導入を検討中の方にとっては,今回のRISU1週間体験キャンペーンは最適なのではないでしょうか。興味を持たれた方は,是非お試しください。最後までお読みいただき,誠にありがとうございました。

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お立ち寄りくださいまして,誠にありがとうございます。 皆さんが私に価値を見出してくださったら,それはとても素敵な事。 出会いを大切に。いつでもお気軽にお越しください。