幸せの法則

幸せって本当に人それぞれ
一人一人みんな違うし
その人の置かれている状況や人生のステージでも
幸せの形は変わっていくもの

子供の頃の私は
私のことを大切にしてくれる王子様のような
旦那様と結婚して、若くて可愛いお母さんになり
可愛い子供たちに囲まれて幸せな家庭を築くこと
が思い描いた幸せな人生でした

でも実際は結婚してからの私は幸せとは真逆
理想と現実のギャップに苦しんだ挙句
幸せになれないことを周りの環境のせいにして
精神的に不安になったり眠れなくなったり
長年とても苦しんでいました

当時の私は自分の幸せ＝誰かに幸せにしてもらうもの
幸せになれないのは夫のせいと
完全に自分の幸せを相手に委ねていたのです
そしてその渦中にいるときは
私はこんなに家族のために自分の時間を犠牲にして頑張っているのに　　　　　　誰もわかってくれない、私は誰からも愛されていないんだと　　　　　　　　　　本気で悲劇のヒロインを演じていました

そんなこんなで40年余りが経過し
私の人生なんてこんなもの、結婚して子供にも恵まれて　　　　　　　　　　　　世間一般的には幸せな人生を送っているんだから　　　　　　　　　　　　　　　贅沢をいってはいけないと自分に言い聞かせていたところもありました

そんな私がツインレイの彼と出会い自分を内観し全ては　　　　　　　　　　　　自分の内側の反映ななのだと腑に落ちて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せってなんだろうと考えた時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物やお金、地位や名誉などの物質的価値は　　　　　　　　　　　　　　　　　　それを手に入れた時の嬉しさや達成感という感情　　　　　　　　　　　　　　　本当の幸せとは自分の内側にあるものを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分で認めて湧き上がるものなんだと私は感じます

極端に言うと例えパートナーがいなくても、結婚しなくても　　　　　　　　　　家族がいなくてもお金がなくても　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分が自分を満たし幸せを感じることができればその人は幸せだし　　　　　　　外側の物質的なものに目を向けてないものにフォーカスすると　　　　　　　　　不幸な自分にもなれるわけで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せになるのも不幸になるのも結局自分が決められるのです

それなら自分がどうしたいのか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いろんな物を手に入れたら幸せになると信じて止まなかった過去の私　　　　　　でも欲しいものは既に自分の中にあったのに満たされなかった心　　　　　　　　満たされている事に気づいていなかった

自分の理想や幸せとはなんなのか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　望みを明確にそして進む道を決めること　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうすると決めることでエネルギーはそちらに流れ出し　　　　　　　　　　　　自分の意図する方向に意識を向けた方向に流れていき　　　　　　　　　　　　　結果望む未来が手に入るのです