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KeychronK15Pro

なんと!公式のサイトを見て驚いた。と言っても、これだけ見て何が驚きポイントかがわかる人は少ないと思うけど、左上に常に表示されていた「SOLDOUT」の文字が消えているのだ。

公式でも売っているのは茶軸しかない状態がずっと続いていた。赤軸、青軸は常に「SOLDOUT」。まあこの順番で売れてしまうのはわかる気もするが、アマゾンを見ると、赤軸が残り1個状態(これを書いている時の話です)

公式であれば技適も通っているのでProを買っても大丈夫。

Aliceレイアウトのメリットはキーを打つ時の運指が無理にならないこと。でありながら、K15は75%キー。ファンクションキーや、左右にあるマクロキーは実のところホームポジションから離れているので、実は矛盾を抱える状態になっている。なっているのだけれど、日本の場合、漢字からかな、アルファベットなどの変換ではファンクションキーを使うし、開発などでもそこに機能の呼び出しがバインドされていることも多い。
文章入力がメインの人はK11の方が向いていると思うけれど、そこは用途次第だと思う。

公式でも売られるようになったのだが、最後の一押しができないのは例え赤軸でも、自分の好みのキータッチになっているか確認できないから。工業製品なので、小さな個体差はあるのでこればかりは運だし、ホットスワップに対応しているものを選べば、個々に交換もできる。いや、確かにそうなんですけどね・・・。

街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな