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わたしにとってのお暇

「わたくし、この度お暇をいただきます」

振り返ると、この1年は側から見ればそんな感じだったんだろうと思う。
同じようなタイミングで始まったドラマ「凪のお暇」に、やけに親近感を感じていた。「わかるよ〜〜〜」と凪に感情移入していたのが、ついこの前のよう。

そんなお暇、今日が最後の日。

明日提出する書類を書いて。
「働く」って何が必要だったっけ、買わないといけないものあったっけ…と思いつつ、一歩も家から出ず。
平日昼間に再放送している「BOSS」が祝日なのに放送されていたから見て。(オープニングがめちゃくちゃかっこよくて好きです…かっこいい女性素敵です)

あれ?いつも通りの普通の日だった。
でもこれって普通じゃない。20代半ばの女性は大体平日昼間は働いている。再放送しているドラマをのんびり見てる人は少ない。

「1週間後から働いているのか」
「3日後から働くのか」
「明日から働くのか」
ここ数日は毎日カウントダウンしていた。

でもお暇と離れたくない気持ちは不思議とない。
約1年のお暇は、わたしに余裕をくれたし、出会いのきっかけにもなったし、いろんな経験もできた。1年前に比べると、視野が広がったと思う。

ひたすらに、がむしゃらに走り続けることができなかった。わたしには一休みする給水所が必要だった。
いまやっと、次へ走り出そうと思う。いまなら自分のペースで走れそう。
わたしには、わたしの走り方がある。

「わたしのお暇、これにてお終い」

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misaki

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