見出し画像

グリーンだよ! chelmicoのMamikoだよ!【chelmico連載 キスがピーク】

画像1

以前から自然への興味が深いことをこの連載でも話してくれていたMamiko。今月の「キスがピーク」(産休中のRachelが帰ってくるまでは「ソロでピーク」)はグリーンショップへ! 今回もラストにRachelからのメッセージもあるよ! 


<これまでの記事はこちらから↓>

取材&文/高木”JET”晋一郎 撮影/池野詩織

撮影協力/SOLSO PARK
東京都港区南青山1-12-13 TEL : 03-6812-9770
OPEN : 11:00-18:00(平日)10:00-19:00(土日祝)※変更になる場合もあるのでお出かけ前にHPをご参照ください


お邪魔したのは「SOLSO PARK」さん。青山と乃木坂の間という都会の超一等地でありながら、広々としたカフェや休憩所、オフィスなどを併設した緑豊かなエリア「SHARE GREEN MINAMIAOYAMA」内にお店を構える都心型グリーンマーケットです。
屋外にデンと構える超巨大サボテンをはじめ、各種様々な多肉植物や、観葉植物に鉢植え、様々な花卉(かき)、そしてシソやパクチーなどの食用の植物まで、幅広い花卉園芸を取り揃えたお店で、スタッフの清水葉峰さんにお話を伺いながら、ジャングルのような店内を探検します。

画像2

画像8

まず興味を持ったのはアデニウム。「砂漠のバラ」とも言われるこの花は、Mamikoも自宅で育ててるそう。
「家のアデニウムは根っこの部分がお尻みたいな形になっててかわいいんだよ」

そしてアーティスト仲間であり、親友でもあるiriさんからもらって家に飾っているというハンギングプランツ。
「いまはぶら下げるんじゃなくて、這わせて育ててる。いつかは天井の高い家に住んでぶら下げたいな」

画像8

そのハンギングプランツの中でも興味を持ったのは、食虫植物のウツボカズラ。フェロモンで虫を呼び寄せ、落とし穴状になった体内に呼び込んだあとは、消化液で溶かして食べるというこの花について「かっけー! いつかウチでも育てたい。虫食べさせたい」と物騒な感想。

そして「こんな植物があるんだ!」と驚いたのはエアプランツ。プルメリア科の植物チランジアの別名であるこの植物は、他の植物や木にくっついて成長し、空気中の水分を吸収して育つという変わり種。
「株が分かれて育つのも不思議だし、見た目が可愛いよね。こんなに植物があって、みんな育ち方が違うのに、みんな可愛いのってホント素敵。前よりももっと植物に興味を持ったかも」

画像6

(不思議な植物エアプランツ)


そしてRachelへのプレゼントとして「シンニンギア」を一株、自分には「ウチワサボテン」を購入。そのココロについては、このあとのインタビューで話していただきましょう!

ーー本日は今日は「SOLSO PARK」で取材していただきました。

楽しかった~。お店のテイストも可愛い。海外のお店な感じがする。天気も晴れて良かった……全てが良すぎたね(笑)。

画像17

ーーおかげで、まるで海外にいるようなカラッとした写真が撮れました。

日差しは強かったけど、植物の周りは涼しかったのが面白いよね。都心のど真ん中なのに緑があると涼しいし、ここだけ空気感が違うなって。

ーー道を挟んだら青山霊園もあって、エアポケット的な感じの場所ですね。まみちゃんは家でも植物を育てていると前に聞きました。

Pistachio StudioのQuojamaがすごく植物が好きなの。詳しいし、家でもたくさん育てているみたいで。それで目黒でやってた植物市にQuojamaが行くというから着いて行ったら、私も欲しくなっちゃって。それで一目惚れして買ったのがお尻みたいな形のアデニウム。それが3年ぐらい前。

画像16

ーー名前とかつけてるの?

Cardi B。

ーーお尻っぽいから(笑)?

そうそう。プリンとしてるから(笑)。冬に来た子なんだけど、暖かくなるとどんどん葉っぱが茂ってきたりするのが面白くて、それで植物を育てるのって楽しいんだなって。そう思ってたときにiriも観葉植物にハマりだして、iriの家は至るところに植物だらけで植物園みたいだよ(笑)。それでiriからもハンギングプランツをもらったり。それからryo takahashiの奥さんからも鉢植えをもらったりして、家にどんどん植物が増えていったんだよね。でも、もらった植物ばっかりなので、植物名とかはまったく分からない(笑)。自分で買ったのはアデニウムとサボテン(刺無短毛丸)ぐらいかな。あと、花瓶が好きなの。

画像14

画像10


ーーオブジェというか、美術品として。

ここから先は

2,654字 / 8画像
「TV Bros. note版」は、月額500円で最新のコンテンツ読み放題。さらに2020年5月以降の過去記事もアーカイブ配信中(※一部記事はアーカイブされない可能性があります)。独自の視点でとらえる特集はもちろん、本誌でおなじみの豪華連載陣のコラムに、テレビ・ラジオ・映画・音楽・アニメ・コミック・書籍……有名無名にかかわらず、数あるカルチャーを勝手な切り口でご紹介!

TV Bros.note版

¥500 / 月 初月無料

新規登録で初月無料!(キャリア決済を除く)】 テレビ雑誌「TV Bros.」の豪華連載陣によるコラムや様々な特集、テレビ、音楽、映画のレビ…

この記事が参加している募集

スキしてみて

TV Bros.note版では毎月40以上のコラム、レビューを更新中!入会初月は無料です。(※キャリア決済は除く)