見出し画像

ローカル地域を拠点とするWebデザイナー

ローカル地域を拠点とするWebデザイナーは存在しないかもしれない。
冒頭からタイトル無視の文面で始まる事をお許しください

Webデザイナーとして大阪と東京で会社員をしていた私は、独立して京都府八幡市を拠点に活動することにしました。

当初は東京や大阪のお仕事をご依頼いただいて納品する。
Webデザイナーを引き続きやっていましたが、せっかくならもっと地元のお客さまと一緒にお仕事がしたいと考えました。

Webサイトを開設してとにかく名刺を配りまくりました。
そうすると「Webサイトではなくて、ロゴやチラシはデザインできませんか?」というご依頼をいただきました。

会社員時代に印刷物やロゴデザインの経験もしていたので、お仕事をお受けして納品結果的に喜んでいただけました。

そうすると…お悩みを抱えた方からちょこちょことご相談を持ちかけていただけるようになりました。デザインだけではなくて「ここの空きスペースをどうにしたい!」「経営面でこういう事で困ってる」など…

そういう時は売り込みをせずにただ一緒に悩んだり考えたりして色々な提案をしました。そうしていると「じゃあチラシやロゴいるかな?つくってもらえない?」というお話に発展したりします。

あれ?Webデザイナーの話ではないの?

包むデザイン 京都 写真

そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
結論から先に書くと急がば回れで、自分の出来る事を親身になってやっているとやりたい事の相談も絶対にきます。

最初はチラシやロゴのデザインから入り、Web制作のお仕事へつながることも結構あります。

ローカル地域でお仕事をする場合は、Webデザインに絞るのではなくて自分たちの出来ることで地域の方と一緒に課題に取り組む事が大切だと考えます。

事業の軸をずらしてまで何でもやるという訳ではないですが、自分たちの軸の中で出来ることを精一杯行うイメージです。

軸のお話はこちらでしておりますのでよろしければ、ご拝読ください


私はこの働き方がとてもあっています。

『何でもチャレンジして一緒に対話して悩む』これがとても楽しいです。
色んな方がいて色んな悩みがあって決してWebデザインだけでは解決出来ないことの方が多いです。

型にはめた提案をするのではなくて、対話を楽しみながら一緒に悩んでデザインが必要なら私たちがつくる。

そういう働き方が私は大好きですし今後も続けていくでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?