見出し画像

フリーランス向け、ワードプレス第三弾【サイトの多言語化、ドメイン失敗編】

1.トップドメインの取得後、なぜ失敗と思ったのか
2.トップドメインの変更には費用発生

1.トップレベルドメインの取得失敗、なぜ失敗と思ったのか

トップドメインとは
https://○○.jp 「jp」がトップレベルドメインです。

JPは日本に割り当てられた国別コードトップレベルドメインで、このトップレベルドメインを取得することで「信頼性」が増し、日本国内で情報発信やオファーを想定している方には最適です。

では、海外はどうでしょうか。結論から言えば「jp」はよくありません。当方は世界の検索エンジンをよく使いますが、検索結果に、まず「jp」が上位1ページ、2ページには上がってきた記憶がほとんどありません。

jpのように国別コードだと日本国内に最適、frだとフランスに言うようにその国のみのターゲットなら良いと思いますが、不特定多数の国をターゲットにするのでしたら、国別トップレベルドメインでなく汎用トップレベルドメイン一択です。

『note』もトップレベルドメインをmu→comへ

当方が思っている失敗に、ここのプラットフォーマー『note』も気づいたのかnote.muからnote.comに変更しています。『note』も今後、海外展開も視野に入れているのかもしれません。

muはモーリシャス国(Mauritius)の国別トップレベルドメインで、モーリシャス国内では強く、モーリシャス国をターゲットにしたサイト内容なら良いが、不特定多数の国には有利に働かないと言えます。

また、ドメインパワーも考えた結果、mu→comに変えたのだと思います。

2.トップレベルドメインの変更には費用発生

次に、当方が失敗したのはフリーランスから法人格にした後に失敗した!と気づいたことです。

会社を法人格にする際、会社登記しますが、この時、さほどトップレベルドメインに気が回らなかった当方は、安いだけでトップレベルドメインを決めて登記しました。

登記上、電子公告のURL(ホームページのアドレス)を記入しますが、URLの変更には定款に則ったやり方と費用が数万円発生します。

定款に役員の承諾が必要なら役員招集しなければならないし、登記変更には費用が発生するしと、無知はいけないなーと思っていますが、今のドメインに愛着があるため、トップレベルドメインは変更していません。

『note』はトップレベルドメインを変更し、海外対応とドメインパワー対応に成功したが、当方はトップレベルドメインを変えず海外国トップレベルドメインで、どれだけ世界各国の検索エンジンで結果上位に食い込めるか今試験?をゆる~くしているところです。

おそらく年単位で考えないとなーと思いますが、ドメインパワーを上げつつ試行錯誤してみます。結果、どうなるのか楽しみです。

フリーランスの方でおそらく多くの方が独自ドメインを取得されていると思いますが、これから独自ドメインを取得し、海外も念頭においてサイトを構築される方は汎用トップレベルドメインには「com」一択です。

詳しくは以下のサイトを参考になるかと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?