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ここにいる理由

平素よりお世話になっております。
経営学部経営学科2年の小野拓実です。
前回の慧の紹介を受けた通り、私はよく遅刻をしてしまいます。
そんな紹介を受けた後に何を書けばいいんだと思うところもありますが、この紹介を受けることになったのはすべて僕の責任ですので、しっかり受け止めたうえでブログを書いていこうと思います。
反省文はここまでにして、今回のテーマである自己紹介に移ります。レポートもまともに書けない僕の拙い文章にぜひ最後までお付き合いください。

幼稚園・小学校時代

私が最初にサッカーに触れたのは幼稚園の年中生の時、近くのフットサル教室に通い始めたときであると記憶しています。
おそらく母が運動をさせようと連れて行ってくれたのですが、非常に楽しかったので幼稚園でも友達とボールを追いかけて過ごしていました。
そして、小学1年生になったときに、当初は入団を考えていなかった母に頼み、草柳SCという地元のチームに入りました。例年のこのチームは全く強くないチームなのですが、僕たちの代は27人も集まったこともあり、かなり強いチームでした。
その結果、市内ではほぼ負けなし、県大会ではベスト16という成績を残しました。当時の僕はAチームに選ばれることはほぼなかったものの、なぜかベスト16になった大会ではラッキーボーイ的な立ち位置となり、8人制のスタメンで出ることができました。特にゴールを決めたわけではありませんでしたが、うまい相手をがむしゃらに追い回してチームに貢献できていたのだと思います。
この経験や、小学生の段階でレギュラー争いと高いレベルのチームと試合できた経験は得難いものだったと思います。

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中学時代

その後クラブチームの受験などを検討しましたが、決心がつかず、なんとなく進学先の光丘中学校の部活に入りました。この中学も割と大規模校で、主力以外の小学校時代のチームメイトもそれなりにいたため、まあまあ強いチームで自分たちの代では県大会にも行けました。
そんなチームで僕は12番目の選手として最後の大会に臨みました。結果は県大会一回戦敗退でした。なぜならPKまでもつれた試合で決めれば勝利のPKを途中出場の僕が外してしまったからです。これは非常に悔しい経験となりました。また、中学の部活ですらレギュラーになれなかったこと自体も悔しかったし、顧問がいないときの練習態度も後悔しました。
これらの悔しさを晴らすため、高校でもサッカーを続けようと決めました。

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高校時代

半年の受験勉強を経て、光陵高校に入りました。初めて進路決定を自分の意志でしたのですが、決め手は学校や部活の雰囲気でした。
その部活ではBチームのリーグ戦では1年の時から出場機会をもらう事ができ、2年の時にもBチームで主力選手になれました。しかし、またもAチームでレギュラーとして出た期間は引退までで一度もありませんでした。
そんな中、3年のインターハイ前にケガをし、復帰する前にチームは負けてしまい引退しました。前の代では選手権の二次予選に残っていて、自分たちの代は行けなかったことは非常に悔しかったですし、なにより自分が試合に一切貢献できなかったことが悔しかったです。
そのあとのリーグ戦も一部メンバーが残って戦う中で、Aチームで出場機会をもらい、得点も決めましたが消化不良感は否めず、大学でもサッカーをしようと決めました。

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現在

大学受験では第一志望校に受かることは叶いませんでしたが、いくつか選択肢が持てました。そこで、僕の実力でもサッカー部に入ることができる東京理科大学を選びました。
ここでは自分が全く経験したことのないレベルを知っている選手がたくさんいて、練習についてくるのも精一杯ですが、だからこそ非常に充実した日々が送れています。
ここでの目標は、レギュラーメンバーとなることです。サッカー人生においてレギュラーになったことのない僕が挑むハードルとしては高すぎる壁にも感じられますが、この目標をしっかり達成できるように頑張っていきたいと思います。

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最後に

以上がこれまでの僕の歩みです。読んでいただいて分かるように、僕はどこにでもいる普通の人間です。しかし、こんな僕にも居場所があって、全力でサッカーをできる環境が整っている大学サッカーは素晴らしいと思います。
更に、そういった環境を作るための活動に関われることも大学サッカーの魅力だと思います。
その一つであるこのブログによって、一人でも大学サッカーに興味を持ってくれた人がいたらうれしいです。
また、様々な経歴を持った人がいて面白いので、ぜひほかの部員のブログも読んでみてください。みんながここにいる理由が分かると思いますし、僕がなぜ理科大サッカー部に入ったのかが伝わっていればうれしいです。

次回の担当は青木想真君です。J下部出身、高身長、イケメンと素晴らしいスペックの持ち主なのに、更にめちゃくちゃ優しいやつです。そんな彼が何を想って活動しているか、僕も興味があります。次回の更新をお楽しみに。

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