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勝ち方にこだわり、勝つことにもこだわる。

お世話になっております。
経営学部3年の大岩優斗です。

前回の佐々木が今回のテーマである
自己紹介を数行で終わらせ、その後に熱すぎる
メッセージを綴っているのを見て、
恥ずかしさを感じるとともに、
ちょっとだけかっこよくも思いました。
彼の見た目通りなところも、
見かけによらないところも好きです笑

さて、そろそろ本題の「自己紹介」に入りたいと思います。せっかくなので今までのサッカー人生を紹介をするので、最後まで読んでくれると嬉しいです。

小学生時代

5歳の時にサッカーを始める。
小学校からはバディーSCというクラブで、
ほぼ毎日サッカーに明け暮れる。
好きなプレーは(プレイではなく)
「うわ、エロ」って言われるようなパスを出すこと
(プレイではない)
他にもボールを足裏でなめたりまたぐのが大好きだった(プレイなのもしれない)
ただ、全国レベルのチームでレギュラーになることはできず、6年生の時に中学受験を決意し、文武両道を極めることを決意。
結果は、サッカーでは関東2位、神奈川県2位
(もちろんベンチ)
勉強では、世田谷学園に合格(偏差値60くらい)
という中途半端にサッカーも勉強もできるやつに終わる。

中学高校時代

中高一貫校で過ごした6年間では、
大会のほとんどを2回戦くらいで敗退。
サッカー部では弱小チームの主将を務め、
勉強では特進クラスの下位争いを演じ、
またまた中途半端な文武両道生活を送る。

体育会(選手として)

そして迎えた理科大サッカー部。
1年の頃はサタデーリーグを主戦場とし、
「どうやったら勝てんねん」って
100回くらい言いながら試合してた。

2年は多分チームで1番試合に出てたと思う。
土曜のサタデーリーグで90分出て、
日曜のリーグ戦で終了間際に10分出る。
先発ピッチャーが翌日に守護神として
マウンドに上がっているのを
未だかつて僕は見たことがない。
そういえば、土曜の試合をフル出場して、
珍しく日曜のリーグ戦にも
後半15分くらいから出たが、
疲労が溜まりすぎて全く動けず、
僕が出てからの30分で3失点した記憶もある。
あと、2年目もサタデーリーグは勝てなかった、、

迎えた新体制。
部長に就任し、期待で胸を躍らせていた矢先に、
悲劇は起こる。
練習試合で全治3ヶ月の怪我を負った。
しかもちょうど新人戦の1ヶ月前。
GPAも2年の後期でだいぶ下がったし、
結局大学でも中途半端な文武両道になりそうだった。

けど、それだけは避けたかった。
とりあえず何か行動を起こしたくて、
試合に出れないならと思って、
暫定的に監督に就任した。
今振り返ると、ここで行動を起こし、
新しい挑戦をしたことはすごい良かったと思う。
結果的にチームもどんどん勝ち進むことができて、
決勝は4-0の圧勝で、
しかも全員を出場させて勝つことができた。
この時は特に采配がうまくいったとか、
戦術がハマったとかは特になく、
貢献した感じもしなかったけど、
なんか嬉しかった。

体育会(監督として)

初めてプレイヤーとは違う視点でサッカーをした。
初めてプレイヤーとは違う視点でチームを見た。
試合に出る出ないに関わらず、
全員がチームの目標や目の前の試合の勝利のために
活躍できるような環境を整える。
そんな監督の立場に妙に自分の中でしっくりきた。
だから、昨シーズンも監督をすることに決めた。

そんな思いで監督を務めた昨シーズン。
新型コロナウイルスの影響で、
満足のいくスタートを切ることはできなかった。
そして、力不足で大学と良い話し合いをすることができずに、リーグ戦への参加が大きく出遅れてしまった。やっとの思いでリーグ戦への参戦が認められたのが、10/23(金)の一橋戦だった。

約1年ぶりの公式戦だったし、
実戦からも同じくらい遠ざかっていたので、
不安な部分ももちろんあったけど、
なんか勝てる気がしてた。

なぜなら、試合がないのにも関わらず
個別のランメニューや
オンラインでのトレーニングに
モチベーションを保って取り組んでくれたし、
練習再開が許可されてからのチーム練習では、
全員が、サッカーができる喜びを感じながら
競争意識を高く持って
真剣に向き合ってくれたから。

しかも、サッカーの神様が理科大の味方をする。
いや、大岩の味方をしたと言っても過言ではない。
選手交代やポジション変更の采配が見事に的中し、
後半終了間際に劇的な先制点を決めて、
チームを勝利に導くことができた。
この時本当はめちゃくちゃ嬉しかったけど、
クールを装って小さくガッツポーズしといた。


この勝利でチームは良い流れに乗り、
1戦しか黒星を喫することはなく、
リーグ成績は4勝1分け1敗という結果になった。
そして、監督としての通算成績は、
15勝3分2敗という結果になった。
しょうみ、これは出来すぎている。
けれど、ちょっとだけ文武両道に近づいたかなと思うとチームの結果に貢献できて良かったと感じている。

サッカーに熱狂できる最後のチャンス

そして、今シーズン。
監督を退き、もう一度選手に戻ろうと思っている。
おそらく、本気でサッカーに熱中できる時間は
社会人になったらもうないだろう。
やっぱり、1年間チームを見ていて
サッカーをできることの幸せだったり、
サッカーの面白さを再確認した。
もう一度選手としてプレーしたくなった。
GPAもギリギリ3を切らずに耐えたので、
プレーでチームに貢献して、
真の文武両道になろうと思う。

さいごに

ここまではサッカー人としての自己紹介をしてきましたが、最後にちょっとだけ大岩優斗の紹介をします。
僕は、負けず嫌いです。
しかも、かっこよく勝ちたい負けず嫌いです。
そして、ひとりで勝つのではなくみんなで勝つのが好きな負けず嫌いです。
さらに、過程を面白がって、
なおかつ結果にもこだわりたい人です。
これらは全てサッカーをやってきたからこその性格です。

最近就活を始めて、
改めてサッカーばっかりやってきた人生だったなあと思いつつも、自分からサッカーを抜いたら何が残るんだろうかと考えるようになりました。
大学で体育会に入ってスポーツをしている人は
よっぽどそのスポーツが好きな人たちばかりです。就活という機会を通じて、
スポーツの楽しさとそこから自分は何を学んだかを考えると、いいかもしれません!
僕はその結果サッカーというスポーツをより好きになりました。


こんな感じでざっくりとサッカー自己紹介をしてきました。
大学サッカーは、自分で考え、自分で実行して、
それに応じて結果がついてくるという最高の環境が整っていると思います。
もし、興味のある方は、ぜひ一度練習参加に来て下さい!

次回の担当は同期の小坂です。
佐々木、大岩とエモーショナルに書きたがる
自分大好きな人間が続いてしまいました。
次こそはおもろいブログを期待しましょう笑

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