見出し画像

亀池の変遷②

日が短くなり、活動意欲がなかなか起きません。お布団の中ではいつも

お仕事休みたいvs休んだら働きづらくなる

の闘いが繰り広げられています。

シリーズ第二弾

さて今回はシリーズ第二弾です。

前回は、今年の6月に人工芝を敷いたところで終わりました。


今回は

6月〜水場の足掛かり試行錯誤

をご紹介します。


ブロックやレンガを水中に沈めると池が狭くなる

もともと、広い空間でカメ太さんを飼育するために庭を掘ったわけですが、ブロックを沈めると、その分体積をとってしまうため水中の活動領域が狭くなってしまうことに気づきました。

画像1

そこで、ブロックを最小限にして陸に上がる足掛かりを作ることはできないかと
いろいろ作ってみたんです。

①人工芝マットを縁に引っ掛ける

まず、人工芝マットを池の縁に引っ掛けて
そこに前脚をかけて登れないかと考えました。

画像2

こんなかんじに。

結果は惨敗。思ったより断崖絶壁で爪が引っかからなかったのと、後ろ足が縁に届かず登れませんでした。

陸地に登りたいのに登れないというもどかしさからか、池の中を暴れ回った挙げ句しばらく機嫌を損ねてしまいました。申し訳ない。

②人工芝マットに猫避けネットを被せる

前足と後ろ足が引っかかりやすいようなものを考えた結果、別の用途で使ったあまりの猫避けネットを逆さにくっつけてみることにしました。

画像3

こんなかんじに。

これはなかなか気に入ってくれました。
少し陸に登りやすくなって気持ちよく日光浴をしていますね。

しかしこのままでは、池の深さ的に

浅瀬で休憩

ができないのではないかと考え、さらに最適な足掛かりを探します。

③100円ショップの網棚

これが大正解でした。

仕事帰り、Can☆Doへ偶然寄った時にこんなものを見つけました。

画像4

色は黒ですがほぼ同じ商品です。
これを池の縁にひっかけて沈めれば、

上に乗れば適度な浅瀬

下に潜れば隠れ家

という感じでとても良いのではないかと考えました。
さっそく寸法の合うものを選び、金属部品を取り除いて入れてみました。

画像5

こんなかんじに。

池の縁にS字フックを引っ掛けることで固定しています。

これはとても気に入ってくれました。
カメ太さんは陸地→浅瀬→池底と自由に行き来することができます。

写真のカメ太さんもリラックスしていますね。

今まで迷走してきた陸地も、ようやく完成形となりました。
この形が現在まで続くことになります。

まとめ

いろいろと迷走しましたが、なんとか形になりました。
亀飼育において、空間の有効利用は悩めるポイントだと思います。
少しでも参考になれば幸いです。

さて、今回で陸地事情は解決しましたが
いまだに水質浄化問題は解決していません。
果たしてどうなる、亀池!?

次回お楽しみに。