見出し画像

それならこんな話をしてみては3

入院前夜。

女性疾病の手術の為に手術を受ける。

11月30日入院。
12月1日、朝8:45手術へ。

この12月1日、朝一の9:00から手術という幸先の良いスタート。
不安といえば、個室に入れるかどうか。

大丈夫だろう。
何故かツキがある私。
手術に関しての不安はない。
全て先生方にお任せコース。
私は寝ているだけ。

アロマオイルに好きな雑誌2冊にいつものオレンジジュースにコントレックス、ポッキーに…
1週間の旅行のようだ。

コロナの影響でもちろん面会はなしであるから家族に「買ってきて」は頼めない。
それなら荷物が重くても仕方ない。

なるべくいつも過ごしているように身の回りを整えたい。

私にとっての入院、手術とは新しい人生の始まりと捉えている。(そう思うようにしている)

体の中の大修正ができる。
良くなる為の手術に治療である。

人生初の手術だ。
この経験を活かすのも殺すのも自分である。
せっかくだから殺さないで活かそうと思う。

自分が想像する素敵な女性になる為にこの経験は私に必要なことであると思えてきた。

12月1日午後に私は新しくなっている。
それが楽しみだ。

更年期が終わり、あの地獄から天国でしかないこの私は今後どのような幸せを見つけられるだろう。

退院してもすぐには海外へ行けない状況が続いているが、コロナが終わればすぐフランスへ行きたい🇫🇷

それを目標にがんばれ私。

そして、今日も更年期で苦しんでいる人へ少しでも和らぎますように祈りながらベッドへ入ろう。