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よさカードで軽く瞑想ができる


瞑想というと

瞑想というと胡坐をかいて手は膝、目は瞑り無の境地に入って・・・
なんて感じのイメージです(私は)

でも、気づいたんです。

よさカードをひいてカードを見ながら話をしているときって

軽く瞑想状態に入っている!

(※こちらの記事は私の個人的な感想によるものです)


よさ箱

以前記事にしたことがありますが、よさラボの高井ちずこさん(以後ちぃちゃん)と井上伊保子さん(以後いほちゃん)が開催しているオンラインサロン『よさ箱』という三ヵ月のカリキュラムがあります。
毎日テーマが発表されてそれについよさカードをひいて投稿したり、よさカードをつかって自分の良さを見つめていくためのレクチャーを受けたり、相互セッションをしたりとみっちり内観できるサロンです。
中でも一番好きというか贅沢な時間だなと思うメニューは「2on1セッション」というちぃちゃんといほちゃんの2人による私について自分で深堀りできるように よさカード をつかって誘導してくれるセッションがあります。

はじめにちぃちゃんが誘導してくれ、その時間のテーマを決めてよさカードをめくって気になるワードがでたらまたそこに着目しながらカードを引いて話していく。気が付くとものすごい内観が始まっていることに驚きます。
驚くというのは、カード引いた瞬間、脳が回転し始めてすぐにパッと話したいことが浮かんでくるときもあれば、頭をひねりまくってやっと出てくることもあります。
でも、思い返してみると頭をものすごくひねって話し出したときのほうが自分でもびっくりするようなことを話しているんです。
自分が本当に話しているのかな?と思ってしまうような話が、まるで他人の口から放たれているのかと錯覚してしまう。自分が話してるのに自分でびっくりする発想が口をついて出ているのです。
この感覚すごく面白い。自分だけでカード引いてるときよりは、相手がいる時のほうがそれは起こります。


質問より写真やアルファベット

質問のカードに答えるときよりは、写真のカードやアルファベットが書いてあるカードを引いたとき、特に自分じゃない自分が話しているようなびっくりする発想が口から放たれます。もしかしたらすごく右脳を使うからかもしれないです。
例えば、宝箱のカードを見たとき、その中に何が入っているのか、鍵は開いてるのか空いていないのか、鍵自体があるのかないのか・・・宝箱一つでこれだけいろんなことを思いつきます。
先日の私のセッションを例にすると
私のその日のセッションを振り返って引いたときにこの宝箱のカードがでました。
私は凹んでいる時期だったのもあって
「きっとこの箱の中に私の未来が入っているのだと思うけれど、鍵が見つからない。その鍵を見つけられるのはいつになるかわからない。だいぶ時間が経たないと見つからない気がする。早く開けたい。」という言葉が出てきました。感情と想像とまたもう一つ何かが合わさった相乗効果でこんな言葉が出てきたのかと思います。
自分のことながら面白いこと言うなぁなんて思います。本当は凹んでいるんですけどね(笑)

そうやって自分を見てるもう一人の自分がいるかんじがあります。
俯瞰して見ているのかもしれない。


これが軽い瞑想状態?

前述したことを読んでもらうとこれって瞑想状態なんじゃないかな?って思うんです。なぜならこのセッションが終わった後めちゃくちゃスッキリします。そして、置かれてる状態が好転します。少なくとも私は(^^)
事実、このセッションが終わったあと数時間後に宝箱の鍵となるような背中を押してくれるような良いお話が目の前に現れたんです。
思わず「こんな早く??」と思ってしまいました。でもまだ宝箱を開けるまではいきませんが、一歩踏み出せる希望が生まれました。

 瞑想という言葉を使いましたが正直よくはわかりません。でも無心になってカードからのイメージに集中して呼吸のように言葉を吐き出す。そしてスッキリする。それで自己肯定感が上がる。

マインドフルネスとは「今この瞬間の経験に、評価や判断をせずに意識的に注意を向けることにより現われる気づき」

こじつけと言われてしまうかもしれませんけど、よさカードってマインドフルネス効果に似ているのじゃないのか。そんなふうに思います。

話がすごい方向に向かってしまって止まらなくなってきたので今回はこの辺で。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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