マガジンのカバー画像

コラム

10
不定期更新コラム
運営しているクリエイター

記事一覧

出会い直し

頭の中が追いついていなかったのは、正直な油断だったのか。 それとも、準備したら落ち着いて…

竹崎 彰悟
4か月前
6

関西途中下車③ 完結 『成長するってこと』

前回記事 京都に石庭未来というシンガーソングライターがいる。 同い年のミュージシャンで、…

竹崎 彰悟
1年前
3

漂流回想日誌-まるで漫画みたいな出会い②-

前回までの話 僕はあれから自分の街に帰った。 そして待っていたのは色々な現実だった。 此処…

竹崎 彰悟
2年前
2

漂流回想日誌-まるで漫画みたいな出会い-

僕は親しみを込めて彼のことを京さんと呼んでいる。 この人の周りには人間が集まる、いつの間…

竹崎 彰悟
2年前
2

650km離れた遠くの街から、いつまでも世界は…

2020年05月24日 いつまでも世界は第九回 京都のサーキットイベントが今年は配信での開催とな…

竹崎 彰悟
4年前
2

ホームページを作りました

今更ながらHPを作りました。 前から必要性は感じていたんですが、忙しかったとか、色々理由つ…

竹崎 彰悟
4年前

黄金色の町

メロディをひとつ唇から溢れ落とした時のことだ。周りの雑踏は消え、灯火くらいの明るさで照らされたあの静寂が始まった。歳を重ねるにつれ覆い隠していた本音と立派に組み上げた建前がみるみるうちに紐解かれていく。長い時間をかけた抑圧は怒りや悲しみではなくこの静寂を生み出すほど繊細に解き放たれ、それでいて柔らかく暖かいものだった。 ユイコさんとの出会いはよく覚えていない、その名前を知ったのはLIVE HOUSE Queblickが主催する地元バンドのコンピレーションアルバムに収録されて

Gibson J-45(前編)

19歳のある時、僕は生まれて初めてアコースティックギターを買った。 Headway J-45のコピーモ…

竹崎 彰悟
5年前
1

Gibson J-45 (後編)

先輩が手渡してくれたのはうたうたいの憧れである1本の逸品【Gibson J-45】だった。 著名な…

竹崎 彰悟
5年前
11

『homesick』とは

自身の楽曲にhomesickというタイトルの曲がある。今思ってもこの曲に費やした時間も言葉も、今…

竹崎 彰悟
5年前
5