【レザークラフト】今は半裁を買うべきときじゃない
土曜でツールボックスも作り上げてしまい、ちょっとポッカリと余裕ができてしまった。こんな状況なもんで、家の中で引きこもっても平気なようにはしておかないと、外に遊びに行きたくなるよね。なので早く次の作業に取り掛かる準備はしておかないと。
次は子供用のショルダーバッグ、と思ったけど、その前にもう一つ、立体の何かを挟んでからショルダーバッグにしようと思う。最初はトートバッグでも作ろうかと思ったけど、よく考えたらトートバッグはビジネス用も含めて5、6個すでに持ってるし、これ以上いらないわ。
ということで、自分用のショルダーバッグかボディバッグを作ることにする。こんなのが作れたらいいなぁ。
まずは型紙がないとあかんので、型紙がついている本をAmazonでいくつか購入したった。どれがいいかは届いてから確認しよう。
で、もっと大事なのは素材となるレザーですよ。毎回何かを作るたびに購入しとったら金がなんぼあっても足りん。URUKUSTのレザーは質が良くてキレイなんだけど、やっぱりちょっとお高めなのでねぇ。
ということで、ネットで調べて安いところを見つけて買いに行ってきた。
普通にレザーを色々見ながら買えるのかな、と思って行ったのだけど、教室メインのところでした。教室やってて、レザーも売ってますよ、っていう感じ。
でも店員さんは気さくに色々と教えてくれながら、革を売ってくれました。今回は思い切って50デシ。1デシが10cm x 10cm。50デシは50cm x 100cmのサイズ。これで5,800円は安い。もちろんきれいに裁断されているわけじゃないし、処理はURUKUSTのほうが手がかかっていると思う。その分価格は半値以下だからなぁ。色々とモノを作っていきたいので、今は処理が程々でも安い革のほうが助かる。
これだけあれば、色々と作れそうだ。まずはボディバッグ、それから子供用のショルダーバッグ、は色を子供に選ばせようか。あとはツールボックスをもう少し大きくして作ってみたい。
この革がなくなったら、今度は半裁を買って、それに裏打ちして作ったり、ってのをやってみたい。
半裁:牛の半頭分の革。背中から半分にカットしたもの
裏打ち:メインのレザーに薄いレザーを張り合わせて強度を高めたもの
ホンマは、一気に半裁買ったろうか、と思ったのよ。もんた工房で購入した50デシはブラウンにしたので、ブラックとか生成りとかで半裁買おうかな、って。
でも、今のリフォーム前の状態で半裁買うとか、自殺行為に等しい。どこに置くねん。
ということで泣く泣く断念したが、リフォーム終わったら僕の部屋が広くなるはずなので、そのときには半裁を買って色々と作ってみたい。
そのうちレザー製品見ても「あー、これなら作ったほうが安くていい感じに仕上がるな」って言いそう。
狩猟免許はその先だな。
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