赤の他人が言っていることをそんなに信じる気になれない

Amazonでも食べログでもそれ以外のものでも、他人のレビューってあんまり気にしたことがない。何かを買うときはレビューより製品紹介をじっくり読んで、自分のニーズにマッチしているかどうかを考えて買う。そのときに怪しい日本語は大概弾く。食事でも飲食サイトはよく使うけど、見るのは食べ物の画像、料理の内容、値段、場所、雰囲気で、レビューとかほとんど気にしたことがない。点数低くても良さそうだったら行くし、点数高くてもイマイチに見えたら行かない。

そもそも、赤の他人が付けた評価を金科玉条のように崇め奉るのが意味不明だよね。「食べログ3.5点超えてる」とか「Amazonのレビューで星5が多い」とか正直どうでもいい。

だって、Amazonのレビューでは星1の評価に「製品自体は性能もよく、とても気に入っています。しかし、日本語のマニュアルがありませんでした。ありえません」とか「配送が予定よりも1週間遅れました」とかって書いてあるんだぜ?製品レビューちゃうやん。

食べログかて「美味しかったけど、店主の態度が悪かったので二度と行きません」とかってあるし。店主の態度とかどーでもいいやん。美味しいかどうかで評価してくれよ。

まあ、そもそも食べログは点数を操作しとるしな。

もちろん、中には真面目にレビューしてる人もいると思うよ。だけどそれがクソレビューで見えなくなってるからなぁ。クソレビューのほうが遥かに件数が多い、という残念な結果が全体の信頼性を損なっとる。

もちろんそれも少数派だと思うんですけどね。

そんな僕でも、他人の評価を当てにすることがあります。

知り合いからの推薦ですね。これは信じるに値する。相手との信頼関係が出来上がっている前提ですが。

相手とちゃんと信頼関係が出来上がっていれば、相手は自分に対して美味しいお店をちゃんと紹介してくれます。紹介してもらったら、そこにはちゃんと行かないと失礼になる。でもそこに行って後悔したことないね。教えてもらったところはどこも美味しいところだらけ。

そういうのは信頼できるけど、知らない人間からの無責任な紹介は信用するだけ無駄だよね。後は自分の勘で店を選ぶようにしておくとよいよね。

最後に、絶対に満足できる店の選び方を教えようと思う。これを覚えたら、自分で選んだお店に食べに行って、絶対に後悔することがないから。

その方法は、とても簡単。

どんな料理でも「美味しい」と言いながら食べる、もしくは、そのお店のいいところを見つけてそこだけに集中する、のどちらかです。特に簡単なのは前者かな。

味覚の感受性を落とせば、どこに行っても満足できます。下手に舌が肥えてると、結構めんどくさくなるからね。貧乏舌が一番満足度高いと思うよ。

いや、冗談抜きでね。

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