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ピアノ初心者が独学だけでストリートライブに出演できた方法

今回は、自分が独学でピアノを始めてから8年間ずっと続けている練習方法についての記事です。

はじめに断っておくと、あくまでピアノ教室に通っていなかった初心者が、独学でピアノを練習してきた方法です。既にピアノ教室に通っている方や、楽譜が読めるという方はもっと効率の良い方法があると思いますので、今回の記事はスキップしてもらって良いと思います。

でも一応この練習方法で、自分みたいな音楽経験0の完全初心者でもストリートライブやコンサートに出させてもらえるようにまではなりました。ですので、これからピアノを始めるという初心者の方には一定の見る価値があるのでないかと思います。

それでは早速見ていきましょう。

✔︎もくじ
1.自己分析
2.練習方法の確立
3.継続する


1.自己分析

まずは自己分析です。自分の性格や性質に合った練習方法でないと結局継続できませんので、ここは重要です。自分が物事に取り組む時にどんな心理状態であるかを把握します。

筆者の性格を例として出すと、「何事も分析したがる・こだわりが強い・一点集中型・好き嫌いが激しい・好きなものに激しく傾倒するタイプ」です。

このように性格やタイプを自己分析ができていればおのずと自分に合う練習の方向性が見えてくるのではないかと思います。

自分のタイプがわからないという方は、エニアグラムという分析方法がオススメです。質問に回答していくと9つのタイプに分けてくれるので便利です。個人的には結構当たっているところがあると思うので、自己分析初心者の方はまずエニアグラムで分析してみると良いかもしれません。


2.練習方法の確立

先程の自己分析を基に練習方法を確立します。自分の場合、「分析したがる・こだわりが強い・一点集中型・好き嫌いが激しい・好きなものに激しく傾倒するタイプ」ですから、「好きなアーティスト・好きな曲を徹底的に分析し、共通した構成を導き出す」という、何とも頭でっかちな練習デザインに落ち着きました。

ここではさまざまな手法を試し、自分にフィットするものを選んでいけばいいと思います。

自分の場合、好きだったpianojacというアーティストのLiveDVDを何百回も繰り返し見て、似たフレーズやコード進行パターンを見つけていくということを始めにしました。これは個人的な見解ですが、おそらくどのアーティストにも独特の"クセ"があり、それがその人固有の"らしさ"につながっているのだと思います。

自分はその"クセ"を分析して導き出し、繰り返し練習することによって、その人の「型」を学んできました。自分と同じ分析好きな方にはマッチする方法かもしれません。 


3.継続する

結局これに尽きます。自己分析も練習方法の確立も、全て継続のための布石です。モチベーションを維持し、行動を継続していくことが最強の練習方法であることは誰もが知っていますよね。でも、知っているのとやっているのでは雲泥の差です。それこそ、ピアノ経験0の完全未経験者が4年間ピアノを継続しただけでストリートライブに出れたのですから、相当な威力が発揮できることを保証します。

また、楽譜が読める人だったらもっと短い期間で結果を出せるかもしれませんが、何せ自分は楽譜が読めないのでこの方法しかありませんでした。でも皆さんも大好きなアーティストさんだったら何回見ても飽きませんよね。「もうこの曲が弾けるまで何百回でも何千回でも見続けてやる!」そんなモチベーションが持てるかどうかです。そして毎日継続していく。これが自分のピアノ練習方法の柱です。

さいごに

今回ご紹介した方法は、誰でも実践できる方法というつもりはありません。ですが、この独学方法が僕のピアノ練習の根幹となっています。

でも時には、うまくいかずに立ち止まることも多々あります。そんな時には、少し休みます。少し休んで、またやろっかなと心にエンジンがかかり始めたら、またやればいいのです。

また、身近な友人や同僚、家族に励ましてもらったことで、これまでピアノ続けてこれました。

このノートも同じです。たくさんの人に見ていただき、いいねをいただき、サポートしていただいてます。そんなことが自分の原動力となり、行動を継続していくモチベーションにつながっています。

というわけで今回は以上です。
支えてくださっている皆様には感謝しております。これからも応援よろしくお願いします😌

サポート資金は今後、たくさんの方に還元できるよう活動費として企てさせていただきます。ご支援していただいたたくさんの方々に感謝を申し上げます😌🍀✨