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昨年までやっていた稲刈りが懐かしい【音声と文章】

山田ゆり
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今回は3分43秒の音声で

昨年までやっていた稲刈りが懐かしい

ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。




**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。


夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。




おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
=============
昨年までやっていた稲刈りが懐かしい
=============
ということをお伝えいたします。



今は秋。
今年の稲刈りもひと段落と言うところ。

12年前、父が亡くなって夫が会社を辞め
専業農家になった。

それからは田植えと稲刈りは
夫と私たちでするようになった。


田植えと稲刈りは
学校が休みで私も休みの日に行っていたから
必然的に日曜日になる。


長女も三女も私も
田植え機と稲刈り機を操作していた。


特に長女は中学生の頃からだったから
その操作は頼もしいものだった。


姉妹の中で一番力があると思われる二女は
県内でも強豪のソフト部だったから
練習や試合のため、
田植えも稲刈りも一度も手伝う事がなかった。


色白で華奢な三女は
任せると突然頼もしくなる。


稲刈りは朝露が残っていると
もみの粒が機械の中にへばりつくので
早朝からは出来ない。


いくらか稲穂が乾いた時間を見計らってから
稲刈りを始める。

稲刈り機が田んぼの中を割って進むと
バッタたちが「大変だ、大変だ」と言わんばかりに
左右に跳ねながら逃げていくその光景が面白い。



秋の日はつるべ落とし。


おらが富士。
先ほどまで赤く染まっていたお山が
みるみる暗闇で見えなくなってくる。


ライトを照らしながらの作業を終え、
トラクターにもみの状態のお米を積み
私たちはその上に乗っかって
我が家に帰る。


我が家の総2階建ての小屋には
二階まで吹き抜けの米の乾燥機がある。
刈ったばかりのもみのお米をその中に入れる。


夫が乾燥させる水分割合を調整しながら
数日掛けてお米を乾燥させる。
夜遅くまで機械は動いていた。


そして、朝、また乾燥が始まる。
乾燥機からは直径60cm位だろうか
その位の蛇腹の管から
機械の中の湿った空気が排出される。

その風には小さいゴミがたくさん含まれている。
だから、米の乾燥機が稼働している間は
外に洗濯物や布団などは干せない。


それが終われば一気に冬の気配が漂う。


春は田植え
秋は稲刈り

季節と共に生活していたあの頃が懐かしい。



今回は
============
昨年までやっていた稲刈りが懐かしい
============
ということ
をお伝えいたしました。



本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。



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