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またキャッチボールをしてみたい【音声と文章】

山田ゆり
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≪4分35秒で聴けます≫
またキャッチボールをしてみたい

音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。


**アファメーション***

私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。
**********



おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
=============
またキャッチボールをしてみたい
=============
ということをお伝えいたします。




夫は学生時代、野球と卓球をしていたから
知り合って間もない頃のデートは
キャッチボールや卓球をしていた。


私はキャッチボールが好きだ。
野球のルールは分からないし
打つこともできない。
でも、ボールを取って投げる動作が好きだ。



それは、キャッチボールがまだできなかった40年前に遡る。


私は野球バカの弟がまだ元気だったころ、
弟にキャッチボールの仕方を特訓してもらったことがある。


それは私の勤務先で、
店舗対抗の球技大会が近く行われることになったから。

競技種目は確か、野球・バレー・バスケがあり、
必ずどれかに参加しないといけないことになっていた。


運動音痴な私は、そんなに走る必要がない野球を選んだ。


しかし、そもそもボールを取ることが出来ない。


と言うわけで、
毎朝、弟に特訓してもらう事になった。
しかし、弟のストレートは怖くて、すぐに逃げた。


それを見た弟は、
ボールを地面にバウンドさせて私の方によこした。


バウンドしても私はリズムをとれなくて
ボールを逃していた。
しかし、その内、とれるようになった。


次にゴロの練習をした。
ころころ転がってくるボールを
私は両ひざをくっつけて拾った。


弟は、ゴロはボールを待っているのではなく
自分がボールに向かっていって、
腰を落としてとるのだと教えてくれた。


また、取ったらすぐに投げる姿勢も教えてくれた。


取って投げるその格好は
プロ野球選手のようにカッコよかった。


私はその球を拾って投げるまでの
一連の動作に憧れて練習した。


何度となくやると、
全く知らなかった時に比べて様になってきた。


胸の高さのストレートのボールは最初、
怖くて全く取れなかった。
ボールが目の前にやってくると
逃げてばかりいた。


でも、弟が、ボールは胸の真ん中で受け取り
もう片方の手はしっかりグローブにあてるんだと教えてくれた。


私は怖いけれどボールを見るようにした。
最初は怖くて逃げた。
でも何度も続けているうちに
ボールを見ることが出来た。


このようにして
私は弟にキャッチボールの基本を教えてもらった。


相手がいない時は、
小屋の壁にボールをぶつけて練習をした。


だから今でもキャッチボールは好きだ。



小学校は野球、中学高校はソフトボールをしていた二女は
今、都会で暮らしている。


今年は新型コロナウイルスのために
私は二女のところへ行くことができていないが
昨年までは、娘のところに泊った際
近所の公園でキャッチボールをしたことがある。


二女の球は早いのでバシッとグローブに収まる。
球が早くて怖いが、しかし、とれた時は快感だ。



弟とのキャッチボール。
夫としたキャッチボール。
二女とするキャッチボール。


また、二女のあの速い球を受けてみたい。


今回は
============
またキャッチボールをしてみたい
============
ということをお伝えいたしました。



本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。



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