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13歳だった私に言いたいこと【音声と文章】

山田ゆり
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※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
13歳だった私に言いたいこと
ということをお伝えいたします。


私は番長的な男の子からいじめを受ける前の小5までは
誰とでも友達になれる天真爛漫な女の子だった。

そして、小6の時にその子(A君)と全校男子からいじめを受け
友だちに被害が及ばないようにと
自分はひとりになる事を決めた。
いじめは一年間続いた。

中学に進学した時にA君とクラスが変わったことで
いじめは自然消滅した。

いじめが終わったからもう私は委縮している必要はなくなった。

これでまた友達と遊べる。
そう思ったが、いろいろな学校から集まった中学校で
その子たちは新しい友達を得ていた。


学年が2クラスの小学校から
5クラスの中学に進み
私はその巨大さに圧倒され
そして人に声をかけることができなくなった。

いじめはもう終わったのに。

そして私は中学から高校卒業まで
友達を作れず、寂しい学生生活を送った。

「友達が欲しい。誰か私に声をかけて。」

私は自分から人に声をかける勇気がなかった。

女子は2人で行動することが多い。
トイレに行く時も、移動教室へ向かう時も。
体育で「じゃぁ、二人一組になって。」と言われた時、
いつも私は余っていた。

つまり、AさんがBさんと仲良くしていたところに
私がAさんに声をかけたら奇数になってしまう。

AさんはBさんと行動したいのに
私がいるからどうしようと困ってしまったらどうしよう。

そのように私はいつも考えが先回りしていた。




あの頃私は「他人の目」ばかり気にしていた。
「自分はどうしたい」はなくてとにかく「相手がどう思うだろうか。
私はどう思われるだろうか。」
そればかり気にしていたのだ。

「人のことは気にしても仕方ないんだから。」
「まずは自分のことを考えて。」

今の私は当時の私に言ってあげたい。

相手がどう感じるかはその人次第なのだ。
自分に合う人だけと付き合っていけばいいんだから。
全員に好かれる必要はないし、それは無理なこと。

他人をそんなに気にすることはない。
もっと自分を大事にしようよ。



皆に好かれようとしない。
自分を殺してまで相手に合わせる必要はないから。

今の私だったら、それ、分かるんだけどな。
渦中にいると気が付かないよね。




今回は
13歳だった私に言いたいこと

ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。




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