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【箇条書きde要約】ブログライティングの教科書/ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術/中島大介

  • タイトル:ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書

  • 著者:中島大介

  • 発売日:2022年11月22日

  • ページ数:189ページ

  • 読むのにかかった時間:1時間半弱

本書はこんな人におすすめ

  • 副業などでブログを始めてみたい人

  • 今ブログをしているが、収益が上がらずに悩んでいる人

  • これからブログを始めて稼げるようになるか心配な人

本書を読むとわかること

ブログの書き方の基礎がわかり、読まれるブログ記事が書けるようになる。
ブログで必要なライティングテクニックとSEO対策の基礎がわかる。
初心者や個人ブログでも上位表示される方法がわかる。

著者:中島大介さんについて

ブログ歴17年でアフィリエイト仲介会社であるASPに勤務経験あり。
youtubeチャンネル「ウェブ職TV」でブログやライティングに関する情報を発信中。
ブログのコミュニティとしては日本最大規模のABCオンラインを運営中。

目次

第1章 お金を稼げる収益ブログを作る
第2章 10の手順でできるブログ記事の書き方
第3章 プロが実践するライティングテクニック
第4章 いま知っておきたいSEO対策
第5章 読者をひきこむ文章力を鍛える方法
第6章 プロが教える「弱者」のブログ戦略

本書より引用

ポイント① お金を稼げるブログ=読者の悩みを解決するブログ

  • ブログで稼げないのは、読者に読んでもらう文章力が無いから。

  • 時間がない読者でも、わかりやすく伝わるようなブログ記事を書く必要がある。

  • ブログ記事を書く上で外せないポイントは「読者の悩みを解決すること」「読者が読んで納得できること」「読者に最後まで読んでもらうこと」

  • この3つのポイントを抑えながら、かつGoogleの検索結果で上位表示されなければブログは稼げない。

  • ポイントを抑える記事を書くには、とにかく読者ファーストを意識しながら改善をしつつ、量をこなして文章力を鍛えることが重要になる。

  • 読者満足度の高い記事を備えたブログが最終的に稼げるブログとなる。


ポイント② ポイントを押さえた記事の書き方

  • 「読者の悩みを解決する」には、まず読者がキーワードに対してどんな意図で検索をかけているのか知る必要がある。

  • 読者の持つ悩みに対して、記事を通じて適切な解決方法を提案することで収益が発生する記事を作る。

  • キーワードから検索意図を読み取るには、googleのサジェストキーワードからの読み取りや、競合となる他の上位表示記事から推測する。

  • 「読者が読んで納得できること」は記事構成が重要となる。

  • まず序盤で「読者が共感できる問題提起」と「ブログ著者の実績」、「読者が読んでわかるメリット」この3点を明確にする。

  • そして実際の記事内容はPREP法を意識して読者に伝わるように書く。

  • P=結論、R=理由、E=具体例、P=最後に結論を意識した文章構成が伝わりやすい。

  • 「最後まで読んでもらう」には上記を抑えた上で飽きずに最後まで読んでもらう工夫をする。

  • 具体的には重要となるポイントについて文字の装飾、文章の繋がりや誤字脱字がないか、文章がずっと続かないようにする、レイアウトの確認などの見やすさに着目する。

  • 最後には読者に行動を促すまとめを書くことで収益へと繋げる。


ポイント③ 個人が稼げるブログは「超特化ブログ」

  • SEO対策(検索上位に表示されること)は競合が強くなっており、年々難しくなっている。

  • 大きな金額が稼げるキーワードは、企業やブログのプロが運営する記事が抑えており、個人が入り込む余地はない。

  • そこで、特定ジャンルからさらに絞り込んだテーマについて書く「超特化ブログ」の運営がおすすめ。

  • 例えば「ダイエット」の中の「糖質制限ダイエット」など大きなジャンルの中からさらに絞り込んだテーマを狙ったブログを書く。

  • 個人でも上位に食い込める余地があり、かつ記事数も少なくて済む。さらに記事同士をリンクで繋ぐ(内部リンク)を意識してブログを構築する。

より詳しい要約&解説はこちらをチェック!

【副業本要約&感想まとめ】ブログライティングの教科書/中島大介


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