【箇条書きde要約】すごい貯蓄/最速で1,000万円貯めてFIREも目指せる/くらま
タイトル:『すごい貯蓄/最速で1,000万円貯めてFIREも目指せる』
著者:くらま
発売日:2022年9月
全286ページ
本書はこんな人におすすめ
貯金や資産形成を進めたい人。
お金が貯める具体的な方法や考え方を知りたい人。
お金を貯めて人生を変えたい目標がある人。
本書を読むとわかること
100万円→500万円→1,000万円を貯蓄額を増やすための方法と考え方。
奨学金借金300万円から1,000万円以上を貯めた著者の経験
著者:くらまさんについて
お金や節約に関する知識を発信するyoutubeチャンネル「倹者の流儀」を副業で運営中。
元々借金300万円から1年に250万~300万の貯蓄を積み重ねて資産形成に成功。
目次
ポイント① 貯蓄100万円はこれからの人生を変える
100万円を貯めるには小さな黒字を積み重ねていくしかない。
自分が無理なく継続できる心地良い水準を見つけて継続する。
まずは家賃・通信費・電気・ガス・保険などの固定費を削減する。
給料の低い人でも高い人でもすぐに誰でも始められるのが節約。
「一生お金に困らない人になれる」の分岐点はたった100万円貯められるかにかかっている。
どこかで覚悟を決めて、貧困のループから抜け出す。
思い立ったらすぐに行動する。
ポイント② 500万の壁を越えるには
先取り貯金で収入の10%を貯める。
収入を消費、浪費、投資に分けて余計な消費や浪費を減らし、投資(貯蓄に回す)
世間で当たり前に思われているお金を使う習慣や行事は、誰かが浪費させるために作ったもの。不必要な浪費は避けること。
500万円貯めると「何かあった時に乗り切れる余裕ができること」「蓄財ができる習慣」この2つの喜びが手に入る。
金融商品への投資も500万円貯めたあたりからリスクが取りやすくなる。
資産形成するには支出を絞り、収入を増やし、利回りを上げること。
重要なのは愚直に積み上げることで近道はない。
真面目に働いて真面目に一定額を貯蓄することが正解。
ポイント③ 1,000万円の貯蓄は人生を変える。
貯蓄ができても生活レベルは上げない。今の収入は続かないと意識する。
何かを買う時や外食する時は、生活費の何日分と計算するクセをつける。
好きでないものや曖昧なものへの支出を減らして、納得できる支出をする。
投資をすることで1,000万円は将来の莫大な富の源泉となる。
積み立てNISAやiDeCoなどの税制優遇を活用する。
1,000万円貯めるころには今までの自分とは別人になっている。
発する言葉が変わり、前向きに行動できるようになった。
お金を貯める習慣がモチベーションを生み出し、行動力が上がり、生活に気を遣うという好循環を生み出している。
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【節約本要約】すごい貯蓄/最速で1,000万円貯めてFIREも目指せる
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