まもなくＪ開幕:スタジアムをコロナウイルス感染拡大から守るために
【このnoteは、2月18日に投稿した記事がすごいビュー数だったため、最新の情報を集め、注意する部分をまとめたものです】
いよいよ2020年のJリーグのリーグ戦が始まる。開幕戦は金Ｊ(金曜日のJリーグ)として、湘南ベルマーレと浦和レッズの試合だ。
サポーターにとっては、待ちに待っていた開幕戦。本来であれば、ワクワク、ドキドキが止まらず、なかなか寝付けないという状況だ。
ところが、今年は寝付けない理由が違う。
それは、そう新型コロナウイルスだ。新型コロナウイルスの感染が日に日に広がっており、東京都内をはじめ、全国各地で感染者の報告が上がるようになってきた。展示会やスポーツイベントなどの延期や中止のニュースも入ってくるようになった。
特にショックだったのが、東京マラソンの大幅な縮小開催（一般ランナー3万8千人参加取りやめ）だ。
また、ゴルフこ国内女子ツアー開幕戦ダイキンオーキッドレディス（３月５～８日、沖縄・琉球ＧＣ）は無観客での開催が決まった。
Ｊリーグについては、18日、19日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が日本で開催され、7755人(FC東京)、11803人(横浜F・マリノス)の観客の観客を集め、無事に試合が行われている。
また、2月18日にＪリーグ実行委員会が開催されて、新型コロナウイルスについての話し合いも行われたという。
また、開幕戦には感染症医を常駐してくれるそうだ。
だからと言って、決して安心ができるわけではない。
状況はどんどん悪化をしている。
２月19日には、中国国家衛生健康委員会は１９日、新型コロナウイルスについて、霧状に浮遊する粒子に混じったウイルスを吸引する「エアロゾル感染」の可能性があるとの見方を示している。
また、国から感染予防として出されている指針では「多くの方が集まる場所は避けるように」となっている。
【2月20日 加藤厚生労働大臣の話】
さらにイベントの開催について、２月２０日夜の会見で、加藤厚生労働大臣は、なるべく延期などをして欲しいが、一律の自粛を求めるものではないと言っている。
これを踏まえ、個人、サポーター、運営とそれぞれの立場から、スタジアムが感染拡大の場所にならないように、注意していくべきことを書き出してみた。
なお、新型コロナウイルスに関しての最新情報は、下記を確認ください。
●厚生労働省サイト
●首相官邸サイト
① 運営側の対策
②観戦して気づいたところ
1.マスク
2.応援
3.ハイタッチ
4.コンコース
5.トイレ
6.電車
7.バス
8.告知など
9.備え
10.無理をしない
③東京マラソン一般参加取りやめの影響
詳細はこちらから。
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