気がついたら大台まであと5日！なので、大きなとり天むすびを

【496むすび】小昼庵(新橋)とり天むすび

これは大変だあ。
のんびり夏の回想をしている場合ではなかった…

な、なんとこの「1000日間で1000のおむすびを食す男」もあと4回で、500日目に！

これはどエライこと(自分で言うのもなんだけど)だと思うのだけど、心の準備がまったくできていなかった。

そもそも「1000日間で1000のおむすびを食す男」って何って人も多いかもしれない。
これは1000日チャレンジとして立ち上げたもので、このnoteの中で毎日違う種類のおむすびの食リポをしていくということである。

しかも、このチャレンジを想像以上に難しくしてしまうルールの存在がある。

・必ず毎日24時までにアップすること
・コンビニおむすび禁止
・自分の家で手づくり禁止
・おむすびを残さないようにする
・同じ種類のおむすび禁止(同一店舗内)

特に、普通におむすびに出会える環境である、「コンビニおむすび禁止」や「家での手づくり禁止」というルールを作ってしまったがために難易度が格段に上がってしまった…
たぶん、snsやブログでおむすびのことを挙げられている方のほとんどがどちらかのもの。

では、どこを主戦場としていくかというと、それが街のおむすび屋さんになる。実は、ここにも大きな問題があった。
なんと全国にあるおむすび専門店の数は、800店しかないらしい。例えば同じような飲食店で言うと、全国にあるラーメン屋さん3万５千軒、お寿司屋さん2万4千軒、パン屋さん1万軒と桁がまったく違うのだ。

また、全国にある市町村数が約1700らしい。と言うことは、自分の住んでいる町におむすび屋さんがあるほうが珍しいのだ。
さらには全国の駅の数が、およそ1万ヶ所らしい。つまり12駅に1つの割合でしか、おむすび屋さんに出会えないのだ。

つまり「1000日間で1000のおむすびを食す男」これは超レアなものを追い求める壮大なチャレンジなのである。

(始まって3ヶ月目にわかった衝撃の事実)

まあ、コロナの影響でそれ以上に大きな問題が現れたけど、それはまた別の機会に。

そんな大台にふさわしい、大きなとり天むすの話。

新橋のエキチカの改札を出てすぐのところにある。小昼庵。うどん屋さんに併設されているおむすび屋さん。

そして、このうどん屋さんの名物を使ったのが、とり天むすび！
で、でかい。
おむすびの上から下まで通貫するような大きなとり天がドカンと乗っかっている。
思い切って、ガブリといっちゃおう。
ほぉ、衣はサクサク、中身はジューシー！

すごい満足感。
このボリュームだけど、お米が食べたくなっちゃうから不思議だ。

大台まで残り5日。スパートをかけられるようなパワーをもらいました。

ご馳走たまでした！

(おむすびの輪アンケート　20件ほどの回答をいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございます。しっかりと分析いたしまして報告をさせていただきます！)

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