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趣味趣向は強化されていく

最近の、個人的な写真の傾向です。

どうしようもなく惹かれてしまう瞬間だったりシーンだったり。不在なんだけどどこか暖かさというか、人の存在を感じるというか。

ただ、これは自分だけではでなく、Instagramでも確実にこの傾向は見られます。といっても、自分の好んで見る写真の傾向がアルゴリズムに反映されているだけなんだが笑。そうやって趣味趣向は強化されていくわけですね。

以前もこのマガジンで言及したかと思うのですが、「誰が袖図」という江戸時代初期に多く書かれた絵のモチーフ、それを観た印象に近い感覚のように思います。撮り続けているシリーズなので、面になった時にまたしっくりくる言語化ができるのかなと。

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写真家の日記

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