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とりあえずルー大柴を目指そうと思う

今のところ毎日語学アプリを開いてます。まだ飽きずに続いてる。たまに日本語を思わずピンインで読んでしまいそうになるけど、読める数はたかがしれている。

なので日本語に訳してくれたものを読むわけですが、当たり前だけど同じ文章でも訳す人によって日本語が違う。内容は大きく外れてなくても、ちょっとした言葉のチョイスでずいぶんニュアンスが変わったりする。

そういえばドラマ「陳情令」もWOWOWの字幕とリリースされたDVDの字幕が違うらしい。微妙な日本語の違いで、世界観変わるやん~。え~~、WOWOWも見ないとアカンな、これは(何回見るねん。見ても違いに気づかないやろ)

例えば無羨が師姉の作った「レンコンと骨付き肉の汁物」を飲むシーンも、器を持ってにおいをかいで「好香(いい匂い)」と言ってるはずだけど、字幕は「美味しそう」になってたしな~。

個人的にはこの間それを作ったのでそこは八角の香りがするとこやん~~・・・って細かいことを考えながら見てたわ。


高校生の時、英語の宿題で英詩を日本語訳するというものがあって、自慢じゃないけど英語はほんっとに苦手で授業のたびに胃が痛くなるくらいで成績も悪かった。ただ、自慢だけど国語は得意だったのだ。

辞書を引き引き、必死で詩の体裁に訳して、授業で当てられたので発表したら、先生がしばらく黙って「詩が好きなの?」と。

それは訳を褒められたのか、意訳しすぎやと言われたのか、定かではないけども訂正はされなかったので、褒められたと思っている。後にも先にも英語で褒められたのはその時だけだよ(←褒められたとしたら)


そんな語彙力も年と共にどんどんなくなってきた。日本語の繊細な言い回しや、絶妙な例えや、心情にぴったりくる形容詞もめっきり出てこない。

って嘆いてる体たらくなのに、果たして中国語が頭に入るんだろうか。
ルー大柴みたいになるだけではないのか。

それはそれでおもろいからいいか
(いいのか)


今日の内容と関係ないタイトル画像は、神戸のマンホール



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