人感センサーで家電を操作するならEcho Flex一択!

ℹ️ この記事は、2020-03-04に別のブログ媒体に投稿した記事のアーカイブです。

僕が自宅で導入している、人感センサーで家電を操作する方法について解説していきます。

やりたかったこと

部屋に入ったら自動で電気がつくようにしたかった、ただそれだけです。

天井照明は Nature Remo で操作できるようにしてあるので、あとは人感センサーでNature Remoにリクエストができればいいだけでした。

Nature Remo自体にも人感センサーは搭載されており、 「人感センサーに30分以上反応がなければ」 というトリガーで定型操作を実行させることはできるのですが、「人感センサーに反応があれば」というトリガーは用意されていません。

自分で電子工作するのは面倒だったし、汎用的なIoT向けの人感センサーを連携させれば簡単にできるだろうと思ったのですが、ググってみても意外と選択肢がなくて苦労しました😓

MESHの人感センサータグ なんかも候補として考えたのですが、

  • 定期的に充電が必要

  • 母艦としてスマホかタブレットを自宅に常駐させることが必要

  • IFTTT経由での操作になるためタイムラグが大きそう

という点でちょっといまいちだなーと思っていました。

Echo Flexがすべてを解決してくれた

色々検討していたら、Amazonの Echo Flex がすべてを解決してくれることに気がつきました。(Google Home派 なので盲点でした)

Echo Flexは

  • コンセント直挿し型の小型Alexa端末

  • 純正のナイトライトまたはモーションセンサーを増設可能

  • 本体価格たったの2,980円

という素敵なデバイスです。

この Echo Flex + モーションセンサー の組み合わせが、僕のやりたかったことをすべて解決してくれました。

現在の具体的な構成

Echo FlexとNature Remoを下図のようにコンセント周りにコンパクトに設置してます。

写真には写っていませんが、Echo Flexの裏側はコンセントとの間に こういうの を噛ませて、壁に対して90度の角度でEcho Flexを設置しています。(こっちの方向に入り口があるので)

また、Nature Remoは 20cmのUSBケーブル口が下に付いているキューブ型のUSB充電器 でコンパクトな取り回しを実現しています。(とても気に入ってます😇)

連携としては以下のような構成になっています。

  • Echo Flexのモーションセンサーに反応があればNature Remoを使って天井照明をONにするように設定

    • これは普通にスマホのAlexaアプリから設定できます👌

  • ついでに、モーションセンサーに1時間反応がなければ天井照明をOFFにするようにも設定

  • とは言え部屋を出るときにすぐ消したいこともあるので、スマートボタン「flic」 でも消灯できるように設定(flicについては こちらの記事 で詳しく説明しています)

センサーの反応から点灯までのタイムラグも少なく、とても快適な運用ができており満足しています😌

まとめ

  • 人感センサーで家電を操作したいと思っている人は Echo Flex + Nature Remo で決まり!

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