人感センサーで家電を操作するならEcho Flex一択!
僕が自宅で導入している、人感センサーで家電を操作する方法について解説していきます。
やりたかったこと
部屋に入ったら自動で電気がつくようにしたかった、ただそれだけです。
天井照明は Nature Remo で操作できるようにしてあるので、あとは人感センサーでNature Remoにリクエストができればいいだけでした。
Nature Remo自体にも人感センサーは搭載されており、 「人感センサーに30分以上反応がなければ」 というトリガーで定型操作を実行させることはできるのですが、「人感センサーに反応があれば」というトリガーは用意されていません。
自分で電子工作するのは面倒だったし、汎用的なIoT向けの人感センサーを連携させれば簡単にできるだろうと思ったのですが、ググってみても意外と選択肢がなくて苦労しました😓
MESHの人感センサータグ なんかも候補として考えたのですが、
定期的に充電が必要
母艦としてスマホかタブレットを自宅に常駐させることが必要
IFTTT経由での操作になるためタイムラグが大きそう
という点でちょっといまいちだなーと思っていました。
Echo Flexがすべてを解決してくれた
色々検討していたら、Amazonの Echo Flex がすべてを解決してくれることに気がつきました。(Google Home派 なので盲点でした)
Echo Flexは
コンセント直挿し型の小型Alexa端末
純正のナイトライトまたはモーションセンサーを増設可能
本体価格たったの2,980円
という素敵なデバイスです。
この Echo Flex + モーションセンサー の組み合わせが、僕のやりたかったことをすべて解決してくれました。
現在の具体的な構成
Echo FlexとNature Remoを下図のようにコンセント周りにコンパクトに設置してます。
写真には写っていませんが、Echo Flexの裏側はコンセントとの間に こういうの を噛ませて、壁に対して90度の角度でEcho Flexを設置しています。(こっちの方向に入り口があるので)
また、Nature Remoは 20cmのUSBケーブル と 口が下に付いているキューブ型のUSB充電器 でコンパクトな取り回しを実現しています。(とても気に入ってます😇)
連携としては以下のような構成になっています。
Echo Flexのモーションセンサーに反応があればNature Remoを使って天井照明をONにするように設定
これは普通にスマホのAlexaアプリから設定できます👌
ついでに、モーションセンサーに1時間反応がなければ天井照明をOFFにするようにも設定
とは言え部屋を出るときにすぐ消したいこともあるので、スマートボタン「flic」 でも消灯できるように設定(flicについては こちらの記事 で詳しく説明しています)
センサーの反応から点灯までのタイムラグも少なく、とても快適な運用ができており満足しています😌
まとめ
人感センサーで家電を操作したいと思っている人は Echo Flex + Nature Remo で決まり!
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