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誰もが嫌う雨

基本的に雨というのは私の中では
嫌われ者なイメージがあります。
特に私のように雨の中ずっと運転したり、
外で作業をする仕事に就いている人間は
特に雨が嫌いでしょう。
晴れている日に比べて、
全ての作業において作業効率が悪くなる。
雨というものは私は好きではありません。
なんなら雨に対して腹が立つレベルです。

雨が降らないと困る人たち

しかし、雨が降らないと困る人たちがいます。
それは農家の人たちです。
全く雨が降らないと作物も育ちません。
すると、私たちもお米や野菜を食べることが
出来ません。
皆さんに嫌われている雨もこうして
重要な役割を担っているんです。
今年は梅雨明けがとても早く、
四国地方なんかはダムの水が全然ないと
悲鳴をあげています。
こういう背景を知ると、雨にはあまり
腹が立たなくなりました。

降りすぎも困る

そんな重要な役割を担っている雨ですが、
逆に降りすぎも困ります。
九州地方では毎年のように大雨による
水害が出ています。
家や車も浸かり、流され、
亡くなる方も出ています。
亡くなる方ももちろん大変なことなのですが、
後に残された方もとてもつらい思いをします。
復旧がとても難しいようです。
私も何度かテレビで大雨による水害の様子を
観たことがありますが、衝撃を受けました。

いつやってくるかわからない

今回お話した水害もそうですが、
地震などもいつやってくるかわかりません。
そして、どんなに対策を施しても、
ダメージを0にすることはできません。
だからこそ、今この瞬間を精一杯生きて、
非常食など備えるところは備えて、
天から与えられたこの時間を
楽しんで生きましょう。

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