戦争史から今のにじさんじARKの動きを捉える

3/27作成により記事と現在がかなり異なっている事にご注意ください。ぶっちゃけ後半は読む意味無いです。

歴史は繰り返すのか、それとも歴史から学んでいるのか。


前のブログでは、ハジメ+アルファユニオンが現在1強であると述べた。その認識は変わらないが、ハジメ+アルファユニオン以外の勢力がその1強を崩す動きを早速始めた。

ポイントは、近々宣戦布告が行われるぷぅくずによるハジメへの宣戦布告だ。もちろんこれだけで1強の座は揺るがなく、ぷぅくずの不利は確実だ。しかし、宣戦布告される事がほぼ決まっているこの状況を使って他が動くことにより状況は変わる。


具体的には、叶がハジメ+アルファユニオンに対して強硬な立場を取ったとしても、ハジメとアルファユニオンは叶に反発しづらい。唐は聖徳太子と小野妹子の「日出づる国より〜」の無礼な和平交渉を受け入れたが、なぜかといえば他の国に戦争を仕掛けようとしていたからだ。

叶の取った強硬な立場とは、敗北したヨルミナティの優秀な人材である緑と奈羅花を保護し、講和交渉における引き抜きをさせない圧力をかけた、という事だ。(今までは戦争はある程度ガチでも、それに至る政治と交渉は甘々だった。戦争と戦争の間のパワーバランスを操作せんとする外交が、今回のにじさんじARKのエンタメに進化したと言っていい)これは日清戦争後に、戦勝国である日本に部外者のロシア、フランス、ドイツが共同して遼東半島を清に返すよう要求した三国干渉と酷似する。歴史ではその後、臥薪嘗胆をスローガンとして三国干渉を受け入れた日本が、後にロシアと戦争をする。

さて、部外者であるはずの叶はもし緑か奈羅花引き抜くなら宣戦布告をすると言った。アルファは引き抜きを防がれた事を条件としてもっと厳しい物資賠償をヨルミナティに追わせればいいだけだが、流石に夜見のワンマンチームに厳しい物資要求は現実的でない。

叶は講和交渉が、引き抜きが無しに終われば緑と奈羅花はヨルミナティに返すと言っている。戦勝国アルファユニオンに圧力をかけ1強が加速するのを防ぎ、ヨルミナティに恩を売り、同時に将来対抗する可能性のある葛葉やぷぅひまの勢力が拡大すること(ひまぷぅくずが緑や奈羅花を引き抜く可能性も十二分にあった)を未然に防ぎ、しかも返すと言ったものの優秀な人材に唾を付けた形になる。

配信では、アルファの勢力拡大を防ぐために引き抜きを防ぐ(引き抜くなら戦争する)が、緑と奈羅花を自分のトライブに入れた理由の4割だと言っていた。残り1割は唾付け、もう1割がヨルミナティへの恩売り、そして残り3〜4割がアルファユニオン以外の勢力の拡大防止だろう。優秀で扱いやすい人材はそうそういないし、実際のところ早い者勝ちだ。緑と奈羅花を保護してしまえば、ヨルミナティの残りは口が悪く雰囲気が悪くなる神田と、うるさい足手まといだけ。夜見は兵として優秀なことこの上ないが、ヨルミナティのトップという椅子に縛られて動けない。


ぷぅくず側としては良いように利用された形になる。叶の外交による一人勝ちを許す事になるだろう。なぜなら彼らの中ではハジメへの宣戦布告は決まっているから。その戦争の結果がどうなろうと、終戦直後にはアルファユニオン+ハジメと、ぷぅくずは疲弊する。そこに叶はまた強硬な立場を取れば良い。誰も対抗出来ないだろう。なので叶としては、ほんひまにもハジメvsぷぅくずの戦争に本格的にと参加して欲しいはずだ。そうすれば戦争による損害や物資消費がなく、、戦争中の葛葉等との取り引きによって懐の潤う叶は1人強大となる。これは第一次、第二次世界対戦におけるアメリカのスタンスに非常に似ている。

唯一の叶の弱みは、まだ本格的な仲間がいない事だ。叶以外の勢力は、緑と奈羅花に協力に接触し、猟友会への所属を防ぐのがカギとなる。葛葉はアッキーナとふわっちに手をかけたが、どーも。くんとかどうなるかなぁ……


個人的に応援している葛葉の有利になる提言をするならば、葛葉はハジメへの宣戦布告を一時的にやめ、叶に味方しないこと(又はアルファへのある程度の支援)を条件に、失った物資と恐竜の返還を要求し、アルファユニオンに緑と奈羅花を引き抜かせ、それに対して宣戦布告する叶と戦争させること。ひまぷぅ葛葉の援助が受けられないとなれば、叶の不利は確実だ。その間にハジメへの不関与をアルファユニオンの一部と交渉し約束させて、ほんひまを本格的に参入させて戦争決着後ハジメを叩けば良い。

まぁ、葛葉が宣戦布告をやめた時点で、叶もバカじゃないし、引き抜きを阻止する動きはやめるだろうけど。三国共同でなく、叶1人で圧力をかけたことにより、叶はハジメ+アルファにとっての悪となり、将来の敵となっただろう。それを利用出来るライバーがいれば、また状況は面白くなる。

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ゲーム好きな、YouTubeユーザー。前々からゲーム実況を見ることは好きだったが、Vtuberが登場した後はVtuberファンに。