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好きを武器に

以前も同じようなタイトルや内容を書きましたが、

似て異なるものです。

皆さんは自分はこれが好きだと

自信をもって言えるものはありますか?

服が好きとか車が好きとか飲みに行くのが好きとか

人によって趣味というのはいろいろありますよね。

以前の記事では「やりたいこと」「打ち込めるもの」について

話をさせてもらいました。


今回どうしてまたこのような話をさせてもらおうかと

思ったかというと、友達からの急な申し出から始まります。

友「○○(僕の名前)、ラーメン屋をやらないか?」

急に一体、、、酔っているのか?

確かにいつも酒は飲んでいる奴だが、

だからってそんな話を急にしてくる?

そこからいろいろ話を聞いたらどうやら本気らしい。

確かにラーメンは好きだが、そこまでだし、、

もっとラーメン好きなやつなんて山ほどいるし、、、


と、思ったときにある一冊の漫画が

頭をよぎりました。

その漫画とは泣く子も黙る人気漫画

「ミナミの帝王」でございます。

この漫画は、十一(十日で一割の利息が付く)の金貸しの主人公「銀次郎」の金貸しとしての生き様を書いている漫画です。

ざっくりした説明ですが、とても面白いので読んでみてください。

この漫画の話のなかで、「キャバクラ天国」という

お話がありますので少し話していきます。



サラリーマンの「善太」はキャバクラが大好きです。

ある時かわいい子と同伴をしていて、120万円のバッグを

ねだられます。

とてもサラリーマンが買える金額ではありません。

しかし善太は恋人になってもらえるという甘い誘惑に

乗せられ、銀次郎に大金を借りてバッグを

プレゼントしました。

しかし、それから数日後善太は騙されたことに

気付きます。

残ったのは銀次郎への多額の借金です。

また、善太はほかの闇金にも大金を借りていました。

首が回りません。

ここからが話の本題なのですが、

困った銀次郎は善太にさらにお金を貸して

商売をしろと言います。

その商売とはなんと

「理想のキャバクラを作ってみいいい」でした。

なんとキャバ狂いの善太にキャバクラの店長をさせるという。。

恐ろしい発想です。

なんと、善太は今まで通ったキャバクラのかわいい子達の

情報を集めた手帳を持ち歩いていたのです。

そのキャバ通いのキャリアを見て、

「いけるかもしれない」と思ったのです。

最終的にどうなったかは漫画のほうを見ていただけたら

嬉しいです。


あくまで漫画の話だからと割り切ってしまえばそこまでなのですが、

ここまでの話を聞いて僕が一体何を

言いたいのか分かった方も多いでしょう。

そう、僕が言いたいことは、

「好きを極めれば仕事にできたり、大きな武器になる可能性も

あるかもしれない」

もちろんここであげたキャバクラの例は漫画ですし

極端な例です。

でも、冒頭に話したラーメン屋の話だって、

もしかしたらラーメンを食べるのが

好きで好きで何年も食べ歩いてきた人が、

ラーメンのことを勉強して、「理想のラーメンや、ラーメン屋」を

作りたくて店を持つことがあるかもしれない。

だから、好きなものを好きなもので割り切るのもいいかもしれない。

しかし、もしかしたらそれは大きな財産になるかもしれない。

人生なにがあるかわかりませんからね。

楽しんでいきましょう。


















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