人と話す楽しさ

今日は「人と話す楽しさ」について

僕が思うことを書いていこうと思います。

なぜ、こんな記事を書こうと思ったかといいますと、

昨日僕はtwitterで、こんなツイートをしました。

耳が遠くて人と話す時
いっぱい苦労してきたけど
人と話す事が嫌どころかむしろ
大好きだからよかった。

＜デフレ＞
継続的にモノの価値が下がり
お金の価値が上がること

— ハンディキャップマッチ (@oK0nVoMxci9V0YZ) July 19, 2020

「耳が遠くて人と話す時いっぱい苦労してきたけど

人と話すことが嫌どころかむしろ大好きだからよかった。

という僕に対してあるフォロワーの方が

「どうしたら、人と話すのを好きになれますか？

私は話はするけど、やっぱり苦手で」

というリプライをくださいました。

そのリプライを見たときの自分の嬉しさや共感の

感情があまりに新鮮だったので書こうと思いました。

僕はこのブログタイトルからも分かってもらえると

思いますが、両耳に難聴を患っています。

そのため、人と話す上で多少なりとも支障が出ます。

相手に聞き返す、グループでいて自分だけ話に入れなかったりなど

ざらにあります。

そんなことを繰り返しているうちに昔は

「人と話したくない」「人と話すのが嫌い」

こんな状態でした。

それが僕は今では普通に人と話すのが大好きです。

その質問してくださった方も両耳に難聴を患っていて、

聞こえのレベルはわかりませんが僕と同じような境遇の方だと思います。

だから、「話すのが苦手」というこの方の気持ちが

とても共感できます。

それに、僕は確かに人と話すのは好きですが、

得意かといわれれば、そうでもありません。

そりゃ、昔よりは抵抗もないし話も全然できますけど。

こんな風にに自分もまだまだ修行中の身だからこそ余計に

気持ちがわかります。

僕がどうやって人と話すのが好きになったのかというと、

「これをしたから話すのが楽しくなったんだよ」という

攻略法のようなものは特にありません。

「慣れ」と言ってしまえばそれまでなんですが、

ホントにいつの間にか話すのが好きになっていた、

あとは寂しがり屋な性格も手伝ってみたいな感じでした。

しかし、しかしですよ、

自分の中でいつの間にか意識していたことは多少ありました。

先ほど紹介した方のリプライを見て、質問の答えを

見るまでは僕自身、忘れかけていたことなんですが、

・何を思われてもいいぐらいに恐れずまずは

　自分から話しかける意識を持つこと

・少しでも自分から笑いの流れを作り出すことを意識する

これを繰り返してるうちに僕は自分の話で笑ってくれる

相手の笑顔を見ることが段々楽しくなりました。

すると、自然と人と話すのが楽しくなりました。

ただ、偉そうに言わせてもらったのですが、これらのことを

僕が常に意識できてますか。と言われると、

100％できてますとは言えません。

だから僕もまだまだ修行中なのです。

これから先耳の事も含め、人と話すことは多々あると思いますが、

少しでも人と話すのが好きなだけでなく

得意です、言えるようになりたいと思っています。

自分と同じ気持ちや境遇を抱えてる方、

いっしょに頑張りましょう。

ありがとうございました。