2023/08/15 - 寂しい夜には
古賀文健さんのことは「嫌われる勇気」以来、とても信頼していて、とても売れている作家および編集者にも関わらず、正確に、また、整理されたことを読者に伝えようという気概がとても感じられる。
「売れればその時の思いつきでもなんでもいいや」ということを感じない。
自分の思考や心情を文章に吐き出すというのはとても大事で。
自分がずっと言っている「ハナクソ団子」現象を避けることにも、文字化して客観的に眺めるというのはとても有益で。
※ちなみに「ハナクソ団子」とは日々自分に起こる出来事を善か悪かにざっくり分類し、悪に分類されたものをよくよく観察せずに団子にして、「こんなに大きい団子になった!不幸だ!」と嘆いてしまうことを言っている。
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