緊急事態宣言が解除、さあ次の景色はどんなだ？

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昨日、2020年5月25日で首都圏と北海道の緊急事態宣言が解除された。

ステップを踏みつつ段階的に解除となるようだが、いずれにしても大きな一歩となる。

宣言が出たのは4月8日だから約一ヶ月半の期間だったけど、世の中は2月中旬〜下旬くらいから完全に自粛モードになっていたから、実質約3ヶ月の自粛モードが一つの区切りを迎えたことになる。

でも、今日から突然完全に元どおりの姿になるかといったらもちろんならないし、何回もあちこちに書いているとおり、僕は世界も時代も逆回転することはないので、そもそも「元に戻る」ことはあり得ないと思っている。

時代は前に進み、我々は進化して世界の景色が変わっていくだろう。それに適応できる仕事は残り、適応できない仕事はなくなっていき、さらに、新しい時代に必要とされる新しい仕事が生まれていく。

たとえば僕は50歳だがブログの収益を生活の糧の一つの柱として暮らしている。

こんなライフスタイルは20世紀にはあり得なかったわけで、まさに21世紀になって新しく生まれた仕事の一つを僕は経験している。

さらに細分化すると、同じ「ブログで稼ぐ」というスタイルでも、このnoteが登場するまでは、アフィリエイトかアドセンスの広告収益が柱だった。

広告収益モデルだったら、僕がいま運営して皆さんが読んでくれているこの定期購読マガジンみたいなスタイルは成立しにくかったわけだから、このビジネスモデルも「ここ数年の最新の収益モデルの一つ」ということになる。

いずれにしても、僕だけでなく世界中の人にとって、ライフスタイルが変わり、それに伴ってより繁盛するビジネスとダメになるビジネスが出てきて、さらに今までなかったビジネスが生まれることは間違いない。