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【知っておくべき】アメリカの結婚式に招待されたら?(基本編)

こんにちは、つづきです。

6月はジューンブライドと言うこともあり、結婚式が多い時期。ということで今回はアメリカの結婚式について最低限知っておくべきことをまとめました!

①招待状が届いたらどう返す?

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アメリカでは招待状と一緒に

RSVPカード

(RSVP=Répondez s’il vous plaît、フランス語で
ご返信お願いしますという意味)

が入ってて、出席・欠席を印して返したり、最近ではカードに書いてあるウェブサイトのリンクにアクセスして、RSVPすることが増えています。カードに返信する期限が書いたありますが、式の段取り等を決めないといけないので、なるべく早く返信するのが良いです。

②ご祝儀

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日本では、結婚式場に入る前に受付にてご祝儀袋を渡したり、事前に渡したりしますよね。金額は、時と場合にもよりますが、3~5万円といったとこでしょうか?

アメリカでは日本ほど現金を贈る習慣はなく、贈るとしても好きな額を贈るかWedding Registryといって新郎新婦がまとめた「ほしいものリスト」の中から一品選び贈るのが一般的です。リンクは招待状に記載されてて、ページにアクセスしてネットで注文できるのが便利で合理的!

金額は、$20ものから$1,000等幅広くあり、高額なものは数人でお金を出し合うこともできます。また、新郎新婦側がハネムーンや旅行用の資金を集めるための〇〇Fundというのも作成できて、Fundに好きな金額を贈ることもできます。

他の人と贈り物がかぶったり、「これ、お祝いでいただいたけど、(趣味が合わない、あまり使わないかも等で)どうしよう・・・」と言うケースを防げるのでいいですよね。ちなみに現金・小切手でもネット注文でも、日本ほど高額ではありません。友人や同僚なら$100前後といったところでしょうか($50ぐらいのギフトカードを贈る場合もあったりします)。

③ドレスコード

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アメリカの結婚式では、新郎新婦が指定したドレスコードがあってCocktail Attireが一般的です。少しカジュアルな場合もあれば、新郎新婦が選んだテーマ(ハワイアン、レトロファッション等)に沿って合わせる場合もあります。

日本と同じで、新郎新婦より目立ってしまわないように、あと白と黒は避けるべきです。

以上、アメリカの結婚式・基本編でした!また別の記事で日本とは違う伝統について書くので、お楽しみに~

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