高校ラグビーの思い出①「骨は折れても気持ちは折れるな!」
「骨は折れても気持ちは折れるな!」
コーチが私に言った名言である。
高校時代、私はラグビーをしていた。
青春のすべてをかけて全国制覇を目指し切磋琢磨していた。
ラグビーは敵との戦いの前に常に「ケガとの戦い」が待っている。
ラグビーを観戦したことのある方はもちろんわかると思うが、身長180㎝/体重100キロ前後の巨漢の男が50m走6秒台で本気で当たってくる。
もはや軽い事故である。
場合によっては軽トラにぶつかられた方がケガの程度は軽いはずだ。
そんな衝撃を常に