直地奥山

来年度現場候補めぐり

寒中お見舞い申し上げます。インフルエンザの流行が「注意報」レベルを超えたとのニュースが流れていますね。気を付けましょう。

さて、年が明けて早々ですが2019年度の事業候補地をまわりました。事前情報として、図面や面積、林齢、さらにはレーザー航測による森林資源解析の結果から立木本数や材積まで机上で分かるのですが、既設道の状態や木の育ち具合、水の流れ、微地形など現場に行くことで得られる情報もまた多いので、各現場候補地をざっとですが歩きました。

団地内の情報の他、エントリーはどこから入るか、土場はどこに設定できるか、作業システムや配置に関することも考えます。且つ、なるべく皆の希望(延長距離や洗い越しなどの施工ができるか等)を満たせる現場を、実際に現場に入るメンバーで検討します。

2月に岡橋師匠が来津されるので、その時までに踏査をし、師匠をお迎えします。壊れない道作りの肝は踏査と仰られていますので、大事な工程です。

並行して、今年度現場の間伐・搬出を進めつつ、6期生応募者の林業体験にも対応します。

・・・そうです、2019年4月着任の6期生を募集しています!
話が飛んでいる感が拭えませんが、募集のお知らせです。自伐型林業で中山間地域での暮らしをつくっていきたいと思っているそこのあなた!ご応募お待ちしております。もしくはそのような方が知り合いにいるという方、ご紹介していただけますと大変ありがたいです。詳細は、津和野ヤモリーズHPに掲載しております。
新たな出会いを楽しみにしております!

いっしー

ご支援いただいたお金は、重機の修繕や消耗品の購入等、ヤモリーズの活動のために使わせていただきます!