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【書く習慣 DAY15】ディズニー映画はプリンセスが王道だけど少しハズしてみた

今日はとっても過ごしやすかった!
長袖じゃないと肌寒いくらいだったけど、湿度も低くて秋の風や空の高さが最高に気持ちよかった。
母とランチをして、もうすぐ誕生日だからと靴を買ってもらった。
ヤッター!

DAY15のテーマ「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」

映画は好きだけど、あまり色んなジャンルを観るようなことがない。
ホラーやパニック映画は観れないし、「この後の展開どうなるの〜〜!?」みたいなドキドキするようなものが得意ではない。
心臓に悪い。
穏やかで観終わった後にほっこりする映画が好きだ。
「かもめ食堂」「西野魔女が死んだ」「マイインターン」、とりわけ「プラダをきた悪魔」が大好きだ。

いや、でも子どもの頃からのバイブルはなんと言ってもディズニー映画だ。
ディズニー映画で育った私は高校生くらいまでは夢見る少女だった。いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれると思っていた。そんなことあるわけない。

ここでオススメのディズニー映画としてプリンセスが出てくる映画を紹介したら面白くない。
私が好きなのは「不思議の国のアリス」だ。

主人公の少女アリスが、急いで何処かへ向かおうとしている白ウサギを追いかけて不思議の世界に迷い込む物語なのだが、これがもう意味不明なのだ。
その世界のものを食べると体が大きくなったり小さくなったり、頭のおかしい人たちのお茶会に出席したり、トランプ軍団を率いる赤の女王とクリケットをしている最中にハプニングによって女王を怒らせてしまったり。
これ以上言うのは観たことがない人もいると思うのでやめておく。

私はこの作品が大好きで、DVDも持っていて何も考えたくない時に観ることが多い。夫曰く「意味が分からないから観た後はなんだったんだろう、と思ってしまう」とのこと。
感想としてはそれも正解だろう。
私もよく分からないなぁと思いながら観ることが多い。

私はこの作品がリズミカルに進んでいくのが好きだ。
軽やかな感じがする。
アリスが行く先々で色々なイベント(?)が起きるが、どれもこれもなんだかクスッと笑ってしまうのだ。
音楽も好き。
特にお茶会のシーンの曲は日常の中でも鼻歌を歌ってしまう。
なんだか明るい気持ちになれる。

なんとなく気持ちが乗らなかったり、今日は何も考えたくなかったりするそんな日に観てみると「この映画は何だったんだろう」と思いつつ、ちょっと鼻歌を歌ってしまっている自分に出会えるかもしれない。


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